東京オリンピック会場周辺に「槍を持ったUFO」ガチ出現! 時速31,482kmの超高速飛行、宇宙現象観測所センターが激撮!
■常識では考えられない驚愕の超高速性
このUFOは連続した2フレームに捉えられていた。そこで画像から角速度(1秒間に移動した角度。SID-1が撮影した動画の1フレーム内のUFOの移動した角度)を割り出し、簡単な三角関数により、このUFOの速度を計算してみた。
おそらくこれは世界で初めて撮影動画からUFOのスピードを厳密に計算した試みだと思う。
もちろん絶対距離は正確には不明だが、背景の超高層ビル群の位置関係や距離はわかっている。またカメラのフォーカスからおよそ1kmから5kmの範囲とかなりの確度で仮定することが可能だった。
計算した結果がこれだ。
1kmの距離だとすると速度は、なんと時速31,482kmと計算できた。とてつもない高速だ。
この速度は、日本のはやぶさ、あの小惑星イトカワからサンプルリターンに世界で初めて成功した探査機のその速度のおよそ3倍になる。また物体の大きさは45mと計算できる。
また、5kmの距離だとすると速度は時速157,412km というありえない、とんでもない速度だ。なんとアポロ宇宙船の4倍に相当する速度だ。この場合の物体の大きさは200mとなる。
これほどの超高速飛行なら必ず生じる衝撃波による被害なども、当時まったく報告されていないのも不思議だ。ちなみに太陽が惑星を引き連れて銀河系の中心を軸に公転している速度が時速7万kmで、そして地球は太陽の周りを時速10万kmで回っている。
いずれにしろ、日本では平常時は都市の上空を超音速以上の超高速で飛行するのは禁止されているので、航空機や戦闘機はあり得ない(ちなみに超音速マッハ1は時速1234.8㎞)。
比較のためにほぼ5kmの距離で、通常の旅客機を動画で撮影する。通常の旅客機の羽田空港への着陸降下時の速度はおよそ250kmから300kmくらい、非常にゆっくりと見える。
明らかに角速度も限りなく微量の変化だ。もちろん通常の動画撮影のように、すべての動画フレームに連続して旅客機は映っている。
画像上でわずか1ピクセルくらいしか移動していないことがわかる。時速300kmくらいの速度でもごくわずかの移動として捉えられる。
これに比べてUFOは連続の2フレームだけに映っており、その前後のフレームには何も映っていない。いかに高速で移動したかがわかる。 したがって、このUFOは、やはり航空機などの類いではないと断言できる。
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