「ナイキ厚底シューズは私の発明です!」 ドクター中松の最新発明「ウルトラフライ」
「ナイキ厚底シューズは私の発明です!」 ドクター中松の最新発明「ウルトラフライ」で東京五輪の金メダルラッシュ確定か!?

発明家・ドクター中松、御年92歳である。ガンを患い、一時は容体が危ぶまれたが、「神様が私にガンの治療法を発明しろと言っているんです」と、自分自身を実験台に10のノウハウを駆使して、ガンを克服してしまった。超ポジティブシンキングといい、実行力といい、常人ではない。
そんな中松氏が、マラソンのタイムが不自然なまでに早くなると陸連で問題視されているナイキのシューズ「ヴェイパーフライ」に対し、「あれは30年前に私が考えたものです」と記者会見まで開き、暴露したのだ。
30年前なので特許侵害というわけではない(特許の有効期限は20年)が、本当に中松氏はそんな昔に最新のハイテクシューズを発明していたのか?
「ジョギングを始めたのはアメリカ人のジム・フィックスさんという方ですが、この方、52歳で死んじゃった。ジョギングは健康に良いと言って、来日した時も皇居の周りをぐるぐる回ってね。今はみんな回ってますけどね、あんなことはそれまで誰もやってなかった。ところがね、そんな健康な人が心筋梗塞で52歳で死んじゃったんです」(中松氏)

この一件から「ジョギングは健康に悪いのでは?」と疑問を持った中松氏は、ジョギングを真に健康にする発明をしようと考えたそうだ。
「走ることは体に悪。膝にも脳にも悪い。3倍のGがかかるんです。走行時の衝撃が脳まで揺らす。ダメですよ、脳を揺らしたら。心臓にも負担がかかるでしょ、だから心筋梗塞で死んじゃったんですよ」(中松氏)
中松氏によると、ジョギングの問題は着地の衝撃と無理な加速であるという。そこで衝撃を吸収し、かつ無理なく走ることのできる靴を考案したとのことだ。
「それがフライングシューズですよ。商品にしたのが『ピョンピョン』ですね」(中松氏)
中松氏といえば、都知事選に立候補しては、変なバネのついた靴でぴょんぴょん飛んでいるイメージがあるが、あの靴こそ『ピョンピョン』である。飛び回ることが目的の靴かと思ったが、どうやらそうではないらしい。
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