「ナイキ厚底シューズは私の発明です！」 ドクター中松の最新発明「ウルトラフライ」で東京五輪の金メダルラッシュ確定か!?

• 
• Xでポスト
• 

　着地の衝撃を吸収し、進行方向にエネルギーを逃がすことで、スピードアップする。ジョギングの問題点をクリアする靴だったのだ。

　ヴェイパーフライも厚底の中にはプラスチックの板が入っていて、衝撃を吸収、脚力をサポートする。靴底のサイズが桁違いなので、似ても似つかないが、基本的な原理は同じだ。

　そして中松氏は現在、次世代の「ピョンピョン」として「ヴェイバーフライ」を超える「ウルトラフライ」を発明中とのことだ。

「私は陸連から頼まれれば、いつでも発明しますよ。聞きに来てくれればいいんです」（中松氏）

　中松氏によると、陸連から頼まれないと発明してもオリンピックで使われないので無駄とのことだ。これはまずい、陸連の方は今すぐ中松氏にウルトラフライの発明を依頼して頂きたい。そうすれば、東京オリンピックのマラソン競技は日本人のメダルラッシュ間違いなしだ。

　と、ここで、中松氏が突然、「神秘十字の歌」を歌いだした。なんでも、最近自分の手相に神秘十字という吉相を見つけたらしい。

♪ドクター中松の手にあった～神秘の十字架～手にあった～

　ここまで話を聞いて確信した。中松氏の最大の発明は、「ピョンピョン」でも「フロッピーディスク」でも「石油ポンプ」でもなく、『ドクター中松』という存在そのものだったのだ。

文・写真・取材＝久野友萬

※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。

 
• 前のページ
 
• 1
 
• 2

関連記事

• 

  フリーエネルギー詐欺の現場にガチ同席、中国人ペテン師が暗躍!? 見分ける「決定的一言」も！

• 

  神楽坂周辺に妖怪「すじかぶろ」が多数出没中！ 令和最初の重大心霊現象発生か… 韓国料理店がヤバいことに！