新型コロナの影響で「新世界秩序」成就へ! アマゾンは10万人臨時雇用
新型コロナの影響で「新世界秩序」成就へ! アマゾンは10万人臨時雇用、大規模監視と巨大企業が牛耳る社会に!
今月29日、英国のジェニー・ハリーズ政府副首席医務官が市民の生活が元に戻るまで半年以上かかると発表し、英国はもとより世界中に衝撃が走っているが、そうした中、英紙「Daily Star」(3月28日付)が、非常事態の長期化により新しい世界秩序が生まれる可能性があると陰謀論者らが主張していると報じている。
いま世界中で感染拡大を阻止するために、国民の“行動変容”が要求されているが、陰謀論者によると、今回のパンデミックはウイルスの封じ込めという名の下、社会をコントロールするため、各国政府に利用されているという。
たとえば、監視技術監視プロジェクトのエグゼクティブ・ディレクターであるアルバート・フォックス・カーン氏は、政府がパンデミックで得た新しい権限を簡単に手放すことはないと指摘している。
「新型コロナウイルスへの対応を通して権力を拡大することに躍起になっている政府機関が、ウイルスが根絶された時にその権力をみすみす手放すとは思えません」(カーン氏)
実際に韓国、イスラエル、シンガポールでは感染拡大を防ぐために、携帯電話から個人の行動が追跡されており、中国では以前にも増して大規模に監視カメラが導入されている。また、インドでは外出禁止令を破った人々がパトロール警官に棍棒で殴られるという異常なし状態だ。さらに、より“プライバシーを尊重”しているヨーロッパの国々でも複数人での会合が次々と禁止されており、これを破れば罰則もある。パンデミック下では“不当な”とは言えないが、人々の自由が制限されていることに変わりはない。そして、感染抑止という大義名分があるだけ、人々も反抗しにくい。権力者からすれば、願ったり叶ったりの状況だと言えるかもしれない。
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