【緊急事態宣言】コロナウイルスは始まりに過ぎない。地震に食糧、異常気象…今年の日本列島は災厄に包まれる!

■今年の天候は? 次の買い占めはなんだ

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画像は「Getty Images」より引用

 コロナウイルスの流行で疲弊している中で、懸念されているのは、まず経済活動。だが、それ以上に大きな問題もある。東洋思想にあるように、疫病のような災厄が天子の徳のなさによるものだとするならば、まだ大きな災厄がやってくる可能性が高いからだ。

 それは前述の地震だけには止まらない。今年の冬は記録的な暖冬となり、東京での桜の開花も史上最速という異常気象になっている。こうなると、日本でも天候が例年とは変わり農作物に影響が出るのではないかという不安を感じてしまう。

 現在の長期予報では夏の天気は、気温は全国的に平年並みか高いという予想。梅雨時は蒸し暑く、その後は強い日差しが照り付ける厳しい暑さの日が多いとみられている。

 ただ、懸念されているのは2017年以来、記録的な大雨災害が続いていることである。因果関係はまだ証明されていないものの、地球温暖化によって大雨が恒例のものとなっているのは間違いない。

 2018年の猛暑では、群馬や長野県産を中心にレタス、キャベツなどの葉物野菜に深刻な影響が発生。レタスが高温によって収穫前に腐敗したり、キャベツが小さい球のままで生育が止まる現象が相次いだ。これは野菜の価格にも影響し2018年にはキャベツが例年よりも6割も高くなってしまう事態になった。

 天候による農作物の高騰も例年ならば「高くて買えない」くらいですむだろう。ところが、今年は事情が違う。コロナウイルス流行の影響で、不安を募らせた人々は次々と買い占めに走っている。

 先日は「トイレットペーパーがなくなる」というデマが飛び交い、スーパーやドラッグストアに人々が殺到。これはデマに過ぎなかったのだが、踊らされた人々が買い占めに走ったために結局店頭からトイレットペーパーが消えてしまうという騒動になった。こんな情勢で野菜不足などがニュースになればどうなってしまうのか。

 本当の地獄はこれからのようだ。

文=昼間たかし

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