暇つぶしに最強「不謹慎すぎる神ゲー5つ」を村田らむが紹介!
暇つぶしに最強「不謹慎すぎる神ゲー5つ」を村田らむが紹介! 人類滅亡、死因の推理、ニキビ潰しゲーム…

コロナウィルスの影響で、なかなか外を出歩けない現状だが、まあしばらくは慌てても仕方がない。収束するまでは、家でゲームでもしようぜ!! って感じである。
考えようによっては、引きこもってゲームしていたら「えらち!」とほめられるという、インドア派ヒキコモリンにとってはたまらない時流である。満喫しよう。
というワケで今回は、わたくし村田らむが室内で時間をつぶすのにもってこいのゲームを紹介しようという記事である。
「おいおいコイツ、人に紹介できるくらいゲームに詳しいのか?」
と聞きたい人もいるだろう。そう問われたらハッキリと、
「そうでもない!!」
と答えよう。なんと言っても、僕はプレイステーション4も持っていないのだ。ウィンドウズのパソコンもほぼ仕事専用でゲームには使用していない。
現状ゲームをするのは、スマートフォンか、ニンテンドースイッチのみである。なので、今回紹介するゲームも、どちらかで遊ぶことができるゲームに限った。しかも高い課金もしなくて良い買い切りゲームである。
それでは家でサクッとダウンロードして、バリバリプレイして、人生の大切な時間をドブに捨ててほしい!!
●Return of the Obra Dinn

日本語では『オブラ・ディン号の帰還』という名前のゲームである。
1802年に消息不明になった帆船、オブラ・ディン号が、1807年になって突如帰還した。その船には、一人の生存者もいなかった。プレイヤーは、保険調査官になって捜査をする……という内容だ。
捜査と言っても、主人公は科捜研のような調査は一切しない。使うのは、マジカルな能力を持った懐中時計だけだ。その時計を使うと、乗組員の死亡時の瞬間を立ち会うことができる。
プレイヤーの目的は、亡くなった人物の「名前」と「死因」を推理していき、保険会社の調査報告書を完成させることである。
ゲームサイドから能動的にヒントが出されることはなく、ただただゲーム画面を見つめて考えて考えて、一人一人人物を特定していかなければならない。人物特定には、人種であったり、地位であったり、身体に入った入れ墨であったりが手がかりになる。推理には、プレイヤーがそもそも持っている知識が役に立つこともある。
すべての調査報告書が完成すれば、ゲームの攻略は終わる。その時には、海上で起きた恐ろしい事件のあらましも理解できているはずだ。
プレイしてみて、こんなに癖が強いゲームはめったにないと思った。とにかく自力で考えて推理していくしか、方法はない。
もちろん今の時代、攻略ページは山程ある。ただこのゲームの場合、攻略ページを見てしまうと、一瞬にして終わってしまう。そしてゲームの面白さも泡のように消えてしまう。このゲームを楽しむためには、プレイヤーは人が死ぬ瞬間で静止した、モノクロの世界を駆けずり回り、わずかな手がかりを見つけ、脳みそをフル回転して、人物を特定していくしかないのだ。
難易度は高く、ただそれだけに人物が判明した時は、
「おらあ!! っしゃあ!!」
と声が出るくらい嬉しいのだ。
ゲーム画面は、パソコンゲーム創世記の作品を意識したモノクロのノスタルジックなモノだった。個人的にはとても好きだった。
ただ慣れるまでは、ひどく酔った。
海上で調査しているゲームだから、まるで船酔いまで体験できているかのようだった。
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