暇つぶしに最強「不謹慎すぎる神ゲー5つ」を村田らむが紹介！ 人類滅亡、死因の推理、ニキビ潰しゲーム…

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●Plague Inc -伝染病株式会社-

　病原体を一地域から全世界へ感染を広げていき、最終的に全人類を滅亡させるのが目的である。伝染病には「バクテリア」「ウィルス」「ブリオン」などの種類があり、それぞれの特徴を生かしてゲームを進める。

　ゲームの発売は2012年と少し前だが

「コロナが流行ってる今やらんで、いつやるねん!!」

　というゲームである。発売当時は話題になったので覚えている人も多いだろう。

　ゲームの画面は世界地図で、神様の視点で病原体が広がっていく様を見つめていく。

　ある時点から爆発的に感染者が増えていく様子はゲームをした当時も怖かったけれど、現在の状況の中プレイしてみると、格段に恐怖心が煽られる。

　ただ、やや作業ゲー感があってしばらくプレイしたら飽きてしまった印象があるが、値段も安いので軽い気持ちで一度プレイしてみてはいかがだろうか？

●KIDS

　手書きタッチで描かれた人物たちを指で操作するゲームだ。人物をグイグイ押して全員を穴の中に落としたり、小腸の中のようば場所を泳ぐ人物をグイグイ押して外に押し出したり、擦って擦って暗闇の中をスイスイ泳がしたりするゲームである。

　……何言ってるか、わからないと思うが、こうとしか説明できないゲームなのである。　よくあるゲームは、サッカーの楽しさ、ドライブの楽しさ、格闘技やケンカの楽しさ、サバイバルゲームの楽しさ、などを再現している。ではこのゲームはなんの楽しさを再現しているのかと考えてみれば、梱包材のプチプチをひたすら潰したり、タピオカをストローでコポポポポと連続で吸い上げたり、熟したニキビをブビョ!!　っと潰したり、ネリケシを延々触り続けてしまったり……などの日常にあるヌフッとした快感を再現しているような気がした。

　集合恐怖症の人にはちょっとウエッとなるかもしれないけど、でもなんだかずっと触り続けてしまうようなゲームだ。ヌフヌフッ。

 
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