ヤバすぎる「未来の春画」を世界的アーティスト空山基が公開! ポストパンデミック時代を生き抜く“セクシーロボット”の挑戦!

 一方、もうひとつの個展『Trex』は、昨年リニューアルオープンした渋谷パルコにある「NANZUKA 2G」で開催されている。

 昨年10月、タイのバンコクで先行発表したティラノサウルスの新作鋳物製の彫刻作品を5点、新作恐竜ロボットシリーズのペインティング作品が発表されている。

ヤバすぎる「未来の春画」を世界的アーティスト空山基が公開!  ポストパンデミック時代を生き抜くセクシーロボットの世界!の画像6
©︎Hajime Sorayama, Photo by Shigeru Tanaka, Courtesy of NANZUKA

 ティラノサウルスの5つの立体作品はそれぞれ、ゴールド、シルバー、黒、ブロンズ、アイアンの5タイプがある。空山がコンセプトデザインを手掛けた傑作、ソニーの「AIBO」をも想起させる立体作品の迫力に心を掴まれ、そこから空山作品の世界にグイグイと引き込まれていく。童心に戻って、ロボット恐竜王国にすっかり感情移入してしまうことだろう。

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©︎Hajime Sorayama, Photo by Shigeru Tanaka, Courtesy of NANZUKA

 展示に合わせて、新しい服飾シリーズ(詳しくはこちら:https://xlarge.jp/news/xlarge/detail17667 )がリリースされている他、今回の展覧会で展示されている作品や近年の傑作を収録した最新作品集《SORAYAMA》(1200円)も今年5月から発売予定という。

 ポストパンデミックの時代を生き抜く未来は、金属の光沢のなかに。常に次なる価値観を切り開く空山ワールドから目が離せない!

【展示情報】

空山基『Sex Matter』

会期:2020年3月14日 – 4月12日 ※ 一時休廊 3月31日 ~
会場:NANZUKA
住所:東京都渋谷区渋谷2-17-3 渋谷アイビスビル B2F
ウェブサイト:https://nug.jp

空山基『Trex』

会期:2020年3月14日 – 4月12日 ※ 一時休廊 4月8日 ~ 当面の間
会場:NANZUKA 2G
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 2F
ウェブサイト:https://nug.jp

 

空山 基(そらやま はじめ)

1947年生まれ、愛媛県出身。広告代理店勤務を経て72年からフリーのイラストレーターとなる。人体と機械の美を追求した作品を手掛け、女性の人体美をロボットに取り込んだ代表作「セクシーロボット」シリーズ(78年~)や、ソニーが開発した「AIBO」のコンセプトデザインを手掛けている。2018年には〈Dior〉とコラボレーション、全長約12メートルの「セクシーロボット」を出現させ、大きな話題となった。
https://nug.jp
https://www.nose-art-pinups.com

 

文=ケロッピー前田

ケロッピー前田(けろっぴー・まえだ) 

1965年、東京都生まれ。千葉大学工学部卒、白夜書房(のちにコアマガジン)を経てフリーに。世界のカウンターカルチャーを現場レポート、若者向けカルチャー誌『BURST』(白夜書房/コアマガジン)などで活躍し、海外の身体改造の最前線を日本に紹介してきた。その活動は地上波の人気テレビ番組でも取り上げられ話題となる。著書に『クレイジートリップ』(三才ブックス)、『クレイジーカルチャー紀行』(KADOKAWA)、責任編集『バースト・ジェネレーション』(東京キララ社)など。新刊本『縄文時代にタトゥーはあったのか』(国書刊行会)絶賛発売中!

公式twitter:@keroppymaeda

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