【日月神示】日本で1日10万人死亡、収束まで10年!? 新型コロナを予言した岡本天明!

画像は「Getty Images」より引用

◆コロナ567は弥勒菩薩!?

 岡本天明はもともと大本教(開祖・出口なお、教祖・出口王仁三郎)の信者であった。しかし、大正10年に起こった第1次大本弾圧事件により逮捕され、釈放後に離脱し、自身でも宗教団体を立ち上げ活動していた。『日月神示』は大本教の流れを汲んでいるものの、出口王仁三郎が否定したという話もあり、大本教としては認めていないらしい。

 王仁三郎は、釈迦入滅後、56億7千万年後にこの世に現れて一切の衆生を救済するというところから「567=ミロク」と呼ばせた。この流れから、『日月神示』でも「567=ミロク」と表現している。そして、この「567」は「コロナ」とも読めるのだ!

 弥勒菩薩は太陽神である。コロナとはギリシャ語で「光冠」を意味し、太陽を包む超高温のガス層のことでもある。つまり、新型コロナウイルスのパンデミックは弥勒菩薩の降臨を指し示しているのか?

 さらに注目したいのは、「一日に十万、人死にだしたら神の世がいよいよ近づいたのざから、よく世界のことを見て皆に知らして呉れよ。」という記述である。

 現在のところ、新型コロナウイルスによる日本での死者は1日一桁台となっているが、感染者は日に日に増えている。このまま感染拡大が止められなければ、新型コロナで1日に数万人が死亡という悲惨な未来が来る可能性は否定できない。しかし、毎日のように多くの犠牲者が出始めた時、いよいよ人類は神の世に近づいていることになる。

『日月神示』では、人類に降りかかる未曾有の大厄災を「大峠」と表現し、新たな次元の世界に行くまでに“現在の汚れを落とす大洗濯”が行われるとしている。そして、「大峠」を体験した後、神に選出された人間だけが次の高い次元に行けるのだという。さらに、「567」とは5次元、6次元、7次元といった高次元を表しているともされている。この苦難を生き延びた人々のみが高次元にアセンションするということなのだろうか?

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