日本一金に汚いクズ芸人、ガッポリ建設・小堀が《放送禁止エピソード》大暴露インタビュー!! お笑いライブの票を買い占め…

 日曜昼のドキュメント『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)で4月19日に放送された「52歳でクビになりました。~クズ芸人の生きる道~」が話題だ。同番組では、芸歴28年で現在52歳のガッポリ建設小堀敏夫に密着。ネタ見せを仮病でサボってパチスロ三昧、所属事務所のワハハ本舗をクビになるなど、衝撃的なクズ度が注目された。そしてこの放送後に有吉弘行も反応。「久々に手放しでこの人クズだなって言える。全部自分のせいだな、この人って。本当にクズだなって感じだったよ」と感想を述べたことで、さらに注目を浴びた。

 果たして、小堀とはどのような男なのだろうか?「テレビで語られていないヤバイ話が山ほどある」と語るのは、地下編集者・福田光睦。長年、小堀に密着して取り貯めたというエピソードを含め、最新インタビューをトカナで衝撃公開する。

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【ライブ票買い占めプロジェクト】

 東京お笑い界で、かつて各事務所の若手芸人が覇を競う登竜門的存在のイベントがあった。現在は地上波テレビの一線を張るような実力者たちを輩出したイベントであり、何より、30万円という若手芸人にとっては少なくない優勝賞金が魅力の大会でもあった。

 そして優勝の行方を決めるのは、会場を埋め尽くした観衆たちの投票。昨今の大手お笑い賞レースでも常に審査結果にヤラセの噂がつきまとうが、この大会に至っては、運営側の意図を汲んだ結果にはできないと、芸人仲間では、大手事務所所属だからといって勝ち進めない《ガチンコ》の大会として知られ、多くの猛者がその門を叩いたのである。

 しかしその輝かしい《激闘の歴史》の中にも、いくら大会主催者に訊いても決して語りたがらない《暗黒の1年》がある。

 そしてその主役はやはり、《お金あるところにヤツらあり》、あのヘルメットの男たち、日本一のクズ芸人こと小堀率いるガッポリ建設なのであった――。

「ウチの入ったブロックっていうのが、誰が作ったか知らないけど、あり得ないくらいの激戦だったんですよ。『キングオブコメディ』と『タイムマシーン3号』と、『ドキドキキャンプ』。あと、『クワバタオハラ』か。ただ、その中に入っても、当時変な話、ウチは3位くらいの感じはあったよね」

 派手さこそないものの、ネタのクオリティーでは業界内にとどろいている実力派揃い、しかもキングオブコメディーといえば後に『キングオブコント2010』で優勝を飾ることになる超実力派のコンビである。そんな猛者揃いのブロックに、ガッポリ建設は入った。

「当時の知名度でいくとキンコメ、タイムで、次にウチくらいの感じだったんですよ。ただ、俺らはいかんせん人気ねえから――」

 観客の投票により、決勝進出できるのは上位3組。本来ならば、そのキャリアからいっても、実力での勝負を仕掛けるところだろう。

 だが、ガッポリ建設は、この状況をあらかじめ知っていて五分の勝負を仕掛けるほど柔なコンビではなかった。

 若手芸人としては既に周囲から浮くほどに年季の入っていた彼らは、確実な勝算をもってこの大会に臨んでいたのである。

「簡単にいえば、《票操作》ですよ。相方の室田の嫁も動員して、朝から並ばせたんですよ。でもその年は例年になく売れてて、キャパ200の会場で50枚しか押さえられなかったんだよ。チケット1,000円だから、相方と25,000円ずつ出してね。それでも賞金がくればペイできると思って(笑)、ホントは全部買い占めようと思ったんだけどね」

 もちろん、当日に呼んだのも自分たちのファンではなく、雇われてきたいわゆる《サクラ》、つまり《プロ観客》であった。

「なにしろ、この日のために、スポンサー3人用意しましたから! 金持ちの中小企業の社長をね。1人頭20万は出してたから、60万円まで予算があったんですよ。予算があったって!(笑)芸人ならネタ作れよってね。まあ、その時はとにかく予算があった、そのプロジェクトに対してね」

 小堀たちにとって、この大会は将来を切り開くためのお笑いライブなどではなく、確実な金銭的リターンの見込める《プロジェクト》だったのだ。

「でも、50票しか押さえられなかった。まあ、それでも十分だと思いましたけどね、俺らには確実な50票があるんだから」

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