日本一金に汚いクズ芸人、ガッポリ建設・小堀が《放送禁止エピソード》大暴露インタビュー!! お笑いライブの票を買い占め…

 投票のルールは、おもしろかった2組とつまらなかった2組を投票するというシステム。

 50人のサクラへの指令は、「おもしろかった方に『ガッポリ建設』と、一番すべったヤツの名前を書け」というものだった。

 こうすれば残り150の中で、ガッポリとすべった何組かの戦いになり、見事決勝進出できるはず。

 そしてすべった2組らとの決勝を実力で制して、見事賞金が手に入るという算段である。

 しかし、完璧に見えていたはずの勝負の綾は、ありえない方向に向かったのだった。

「本当は決勝にキンコメ、タイム、ガッポリでよかったんですよ! そうしたら、その時出てた『ランナーズハイ』っていうのがもの凄いつまんなかったんだよ!!」

 そう、彼らがの指令を受けたサクラたちが、全員揃って「ランナーズハイ」の名を用紙に書いてしまったのだ。結果的にその他にもいたであろうガチのランナーズハイ支持層が加わって、ガッポリ建設は敗退した。

「そこにウチの50の票が流れて、結果的に、ランナーズハイが3位で予選通過してるのよ! もうその時はライブの途中から必死でさ、他の出演者、みんな楽屋で壁に向かって練習してるそばで、俺、赤ペン耳に差して携帯で『タイム(マシン3号)消せ!』とか、外に指示出してたんだから」

 芸人たちとギャンブラーといおうか、もはや違う職種での戦いだった。

「そうしたらドキキャンの岸(学)が怒っててね。『小堀さん、あいつら券買い占めてまで勝ちたいんですか!?』って。ランナーズハイ、完全にすべってたのに残ったから、疑われちゃってさ(笑)。ちょっとかわいそうでしたよ、決勝に選ばれた時、客も芸人もドン引きで。ウチらも何も言えなかったよね……芸人って、自分のファン呼んで勝とうとするヤツとか、スゲエ嫌うんですよ」

 ガッポリ建設は賞金ライブで票を操作して負けるという、図らずして、この世に正義が存在することが証明される結果となったのだが、同時に、こうしてお笑いライブ『H』の呪われた1年は人知れず終わったのである。

「案の定、終わった後にサクラたちに電話したら、投票したのは『ガッポリ建設とランナーズハイ』って全員ランナーズハイなの。アイツら、どれだけつまんなかったんだと(笑)。当時はワハハ本舗の社長にも、ずっと怒られてましたからね。ある日なんか呼び出されて、『オマエらは金に汚い。《芸人》じゃないんだよ、オマエらは《商人》だ!」って言われたこともあったね。その時は『闇営業ばっかりやってるから、闇商人ですね』って言ったらもっと怒られたよ(笑)」

 もちろんその後、彼らが『H』の舞台に上がることはなかった。

<ガッポリ建設インタビューまとめ>

小堀敏夫(こぼり・としお)●群馬県出身。ともに元落語家のお笑いコンビ「ガッポリ建設」のメンバー(相棒の室田稔は現在は名古屋に出向中)。現場作業着でのシュールなコントの他、売れっ子には年下でも先輩と呼び土下座する「土下座芸人」、桜前線の北上とともに押しかけ営業で稼ぐ「花見芸人」社会的事案に便乗する「ニュース映り込み芸人」、パンダのものまねコンビ「パンダーズ」としても知られる。元ワハハ本舗所属。ブログ『ガッポリ建設と弟子たちのブログ』http://gapoken.jugem.jp/

文=福田光睦

●福田光睦
福田光睦 Modern Freaks Inc.代表 地下編集者という名の荒野に棄てられた人間賛歌蒐集業。『Black Calendar』管理人 『下ー1グランプリ』『デスカルチャーサミット』『ヤリマン甲子園/ヤリマン五輪』主宰 『ネットで噂のヤバイニュース超真相』企画・監督 劇映画『YARIMAN HUNTER』準備中! ツイッター→https://twitter.com/mitutika

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ