化粧した男たち、アフリカ「ウォダベ族」の奇祭! 女性審査員に認められれば即セックス!

 アフリカの遊牧民「ウォダベ族」は、ニジェール、カメルーン、ナイジェリア、チャドを移動して生活する遊牧民族だ。この地域の最後の遊牧民であるウォダベ族の数は、16万人から20万人と推定されており、美しい服装と豊かな文化的儀式で知られている。

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メーク直しに余念のないウォダベ族族の若い男性 「Daily Mail」の記事より

 ヘアメークやファッションは、多くの女性にとって興味の対象であり、また男性よりは時間をかける部分でもあるだろう。しかし遊牧民族のウォダベ族にとって、これらの「美」にあらゆる努力を払うのは男性だ。

 ウォダベ族の男性は、どこにでも手鏡を持ち歩き、頻繁に自分の顔をチェックする。そして早朝、牛の群れの世話をする前でも、しっかりメークを施し、ヘアスタイルを整える。

 彼らは普段、数十人のグループ――妻、子ども、兄弟たち、そして親族年長者たち――と共に徒歩かロバ、またはラクダに乗って移動し、それぞれの放牧地に数日間滞在するという生活をしている。

 

■男たちが美を競う奇祭「ゲレウォール」

 しかし雨季が明ける9月は、彼らにとって祭りの季節だ。ウォダベ族は年に1回、女性が男性を選ぶ祭りとして知られる「ゲレウォール」に参加する。

 数千年前から1000人以上の人が集まるようになった、この「ゲレウォール」は、普段は会うことのない遊牧民たちの出会いの場であり、「妻を盗む祭り」とも言われている。

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年に1回の祭りゲレウォールで、魅力を振りまく男性たち 「Daily Mail」の記事より

 ウォダベ族の若者たちは、ゲレウォールの一部として、1週間にわたって「ヤアケ」の儀式ダンスを、女性たちの前で披露する。

 そのダンスでは、それぞれの血統グループに分かれた男性陣が、別の血統グループの3人の若い女性が審査するコンテストに参加する。そこで審査員女性に選ばれることは、「美しい男性」として認められる大変な名誉であり、また同時に、審査員とセックスをする権利を得ることでもある。

 ウォダベ族は男女ともに、子ども時代に長老会によって初婚の相手が決められ、若年で結婚する。しかしウォダベ族は一夫多妻制で、結婚していても他の人と性的関係を持つことはタブーではない。実際、祭りに参加するウォダベ族の若者のほとんどは、結婚している。

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