「東京アラート」赤のライトアップは風水的に最悪だった!? 不吉な結界の扉を開くのか…Love Me Doが解説!
ラブ先生 そもそも首都東京という都市自体が、さかのぼる歴史のなかで、江戸からして風水を活用して築き上げられた都市なのですね。その歴史を踏まえて、小池知事は巧みに風水を取り入れて東京アラートを発令していると思われます。今、東京アラートということでレインボーブリッジ赤くしても、それは禍を封じるためのもので、不吉な結界の扉を開くということはありません。
――よかった。安心しました。
ラブ先生 ただし!!
――ただし!?
ラブ先生 見た目がいかにも禍々しく怖く見えてしまう東京アラートに翻弄されて、軽はずみにおびえた行動をとる人が多いと、封じた術が禍(わざわい)に転じて、経済などが悪化する可能性があるでしょう。というのも……
ーーはい
ラブ先生 都庁の形を見てください。変わった2棟建ての建築ですが、これは易でいう兌(だ)の形なんですね。東京の風水は、皇居を中心に作ってあります。都庁は皇居から見て西にあります。西は、金運を表します。易で例えると兌(だ)の卦で、この兌を形どって作ることによって、金運を高めようとしているのです。悪戯に騒ぐとそれが崩れてしまう恐れがある。
ーーなるほど、わかりました!
ラブ先生 もちろん、例外はあるのですが、基本的に風水では、「西に黄色が金運アップで、西に赤は金運を下げる」とあります。
ですから、皇居(東京の風水は皇居を中心に考える)からみて西にある都庁を赤でライトアップすることで、東京の財政に問題が出て運気が下がり、今後、最悪の事態に発展する可能性はあるかもしれません。
ラブ先生によると、東京アラートで、東京都庁とレインボーブリッジを赤くしたのは、風水的には間違っていない。しかし見た目の怖さに過剰に怯える人が多いと、経済などに停滞が起きる可能性があるーーということだ。
いまだ続くコロナ禍、私たち一人一人は何ができるのだろうか。とりあえず、都庁とレインボーブリッジを赤く染める東京アラートは、見た目は怖いけれども風水的には理にかなったものだということが判明した。引き続き、パンデミック収束へ向けて、気を引き締めて立ち向かいたい。
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2024.10.02 20:00心霊「東京アラート」赤のライトアップは風水的に最悪だった!? 不吉な結界の扉を開くのか…Love Me Doが解説!のページです。占い、風水、石丸元章、Love Me Do、東京アラート、不吉、最悪などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで