河井夫妻逮捕の裏に「統一教会」の陰謀か!? 評論家が指摘、黒川元検事長逮捕にも関与、内閣もカルトまみれか!?

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画像は「テレ東NEWS」より

 18日、河井克行前法務大臣と妻の河井案里参院議員が公職選挙法違反で逮捕されたが、この逮捕劇の裏では単なる選挙法違反にとどまらない、巨大な陰謀と権力闘争が繰り広げられていた可能性が浮上した。

 作家で「副島国家戦略研究所」(SNSI)を主宰している副島隆彦氏によると、実は河井夫妻は、韓国発祥のキリスト教系新宗教「統一教会(世界平和統一家庭連合)」の大幹部だったというのだ。

「河井克行(そのまえに、外務担当首相特別補佐官 もしていた。スティーブ・バノンを招いた)は、日本の統一教会 (Moonie ムーニ-)の、現職、現役の、最高幹部だ。その奥さんの、案里(アンリ)も同じく、「お母様、聖母様」として日本の統一教会の大幹部だ。

 河井克行は、統一教会の創立者の文鮮明(ぶんせんめい。ムン・サンミョン)の奥様の韓鶴子(はんはくじゃ。かんつるこ)を日本に招いて、東京の有明のビックサイトで開かれた、「お母さま(聖母様)に献げる会」の一万人集会の主催者である。そこにいた6人の自民党の衆議院議員の筆頭である。 


 河井は、法務大臣(法相)になったとき、「これで(私たちが)法務・検察の上に立った」と言ったそうだ。このことは、後ろに乗せる、一昨日(20日)発売の日刊ゲンダイに載っている。5月22日に、賭けマージャンで、幕を引いた、黒川弘務(くろかわひろむ)東京高検 検事長が、検事総長になろうとして、遂に失敗した。この黒川が、この日本の最高検と法務省に、「裏口入学」で、着々と潜り込んだ潜入者(インフィルトレイターinfiltrator )の統一教会の検察官たち100人ぐらいのトップだ」(副島隆彦の学問道場

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文鮮明と妻の韓鶴子。画像は「Wikipedia」より

 さらに副島氏によると、一部でカルト視されている統一教会と関係の深い河井夫妻、黒川弘務元検事長が同じタイミングで“排除”されたのは、法務省と検察の反統一教会派、具体的には、稲田検事総長と黒川氏の後任である林検事長らが立ち上がり、黒川派=統一教会潰しをした結果だというのだ。河合夫妻を逮捕したのが警察ではなく、検事総長がトップを務める最高検察庁(東京地検特捜部)であるのも、そのためだという。

 そして、これには単なる統一教会派潰し以上に、政治から司法を守るという崇高な動機もあったようだ。そのことは林検事長の発言――「(政治とは)一定の距離を保って職務を遂行すべきだ」――からうかがえるのだが、この発言からは文字通り以上の深い意味を読み取ることもできそうだ。

 というのも、実は安倍内閣そのものが統一教会とズブズブの関係にあることが、鈴木エイト氏(やや日刊カルト新聞)によって暴露されているからである(「日刊ゲンダイ」2019年09月17日付)。鈴木氏によると、安倍首相自身も「官房長官時代に統一教会の大規模イベントに祝電を送り、首相就任後も教団幹部を官邸に招待するなどしてきた」経歴があり、安倍首相との関係が親密な菅義偉官房長官や麻生太郎財務相も統一教会と関わりが深いそうだ。

 つまるところ、河井夫妻と黒川氏の逮捕には、法務省・検察内の統一教会派潰しだけでなく、林検事長が言うように“政治=宗教=統一教会から司法を守る”という目的もあったことがうかがえるのである。

 副島氏や鈴木氏の指摘が事実であれば、マスメディアが伝えることのない壮大な陰謀が逮捕劇の裏で繰り広げられていたということになる。一体、日本の政治はどうなってしまっているのだろうか!? 今後、政治家のスキャンダルや汚職が発覚した場合、マスメディアが報じる表層的な事実だけでなく、その裏にある統一教会と反統一教会派の対立構図にも目配せする必要がありそうだ。

(追記)
 ジャーナリストの鈴木エイト氏によると、河井夫妻が統一教会と関与している確たる証拠はないという。また、河井克行氏が主催し、東京の有明のビックサイトで開かれたと副島氏が指摘している「一万人集会」は、実際には2017年5月14日・母の日に“有明コロシアム”で開催された『孝情文化フェスティバルin TOKYO』であり、自民党の宮島喜文参議院議員と山本朋広衆議院議員らの姿は確認できたが、河井克行氏の姿はなかったとのことである。

 

参考:「副島隆彦の学問道場」、「日刊ゲンダイ」、ほか

編集部

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