【衝撃】NYの投資家が通いつめる占い師「ウォール街の母」を発見! とにかく当たる…驚愕のエピソードとは?
世界の金融の中心、ウォール街で意外な人物が注目を集めている。
米誌「New York Post」(8月8日付)によると、いま金融業界の大物たちが、こぞって投資アドバイスを求める超凄腕の占い師がウォール街にいるという。
サイキックのヘジョン・チョンさん(30)は、韓国ソウルで生まれ、ドイツのベルリンで育った。フルタイムのサイキックになる前は、JPモルガンにストラテジストやデータアナリストとして勤めるバリバリのキャリアウーマンだったそうだ。
一方、幼い頃から直観的に物事を見通す能力があったと言い、19歳の時からタロットカードを読み始めたという。そして2019年に年収数千万の職を辞し、タロットカードを使った投資アドバイス業にシフトしたそうだ。
そのきっかけとなったのが、とあるCEOとの会話だったという。ヘジョンさんは会話の中で、そのCEOが深夜に南国の海で泳ぐことが好きであることを完全に見抜いてしまったことがあったそうだ。この「アハ体験」が後押しとなり、辞職を決意。現在は、古代ギリシアの哲学者プラトンの対話編から名前を取った「フェイドラス」という1時間225ドル(約24,000円)のセッションを行っている。場所は役員室やバー、レストラン、クライアントの自宅などさまざまだという。
「私はトレーダーに『今日はもっと心を開いてください』と言ったことが何度もありました。そして、彼らは普段はしないようなトレードをして儲けたのです」(ヘジョンさん)
ウォール街で働き、アドバイスを求めて過去3年間ヘジョンさんと会っているというクライアントは、彼女の能力を驚きとともに伝えている。
「ある時、ヘジョンは私が男性の上司と働いているヴィジョンを見たのです。彼女は『9月までに新しいマネージャーができるでしょう』と予言しました。その時点で私のマネージャーは女性でしたが、その後、私は新しい職に就き、そこのマネージャーは男性だったのです」
また、ウォール街の外でも彼女の能力を頼りにしている企業が多く、『Allure』、『Harper’s Bazaar』、『Vogue』といった出版社や、韓国のファッションブランド『MSCHF』でもワークショップを開いているそうだ。
クライアントの悩みはビジネスに関係するものばかりでなく、恋愛に関する相談が最も多いそうだ。この点はどんな業種でも変わらない共通の悩みなのかもしれない。
30歳と若いヘジョンさんだが、いずれは新宿の母よろしく「ウォール街の母」と呼ばれる日が来るだろうか? 今後の活躍にますます期待したい。
参考:「New York Post」、ほか
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