「金星に生命の痕跡」今更か… 金星人・金星文明・金星語は常識!
「金星に生命の痕跡」のイマサラ感… 金星人・金星文明・金星語など常識、トカナは大昔から指摘!! “5つの証拠”を見ろ!

14日、学術誌「ネイチャー・アストロノミー」に、金星の大気から有機物の分解により発生するガスであるホスフィンを検出したとする論文が掲載され、話題になっている。それもそのはず、灼熱の金星に有機物、つまり生物がいる可能性が示唆されたからである。そのことは、「地球外生命体の存在を示す上でこれまでで最大の進展だ」と語るNASA(アメリカ航空宇宙局)のジム・ブライデンスタイン長官の興奮ぶりからも伺えるだろう。論文の筆頭執筆者である英・カーディフ大学の宇宙物理学者ジェーン・グリーブズ氏によると、ホスフィンが地球以外の岩石惑星で検出されたのは初めてだという。
科学界では大盛り上がりの大発見だが、金星には生命どころか、知的生命体、つまり金星人が存在することはずっと前から言われてきたことである。そのことはトカナでも再三報じてきたことはトカナ読者ならよく知っていることだろう。正直なところイマサラ感が拭えない話だが、人々の“啓蒙”のため金星人が存在する証拠の数々を再びご紹介したい。ブライデンスタイン長官もグリーブズ氏もこれを読んでしっかりお勉強して欲しい。
◼️金星のサソリ

まずは軽いジャブから。冷戦時代の米ソ間では熾烈な宇宙開発競争が行われていたが、金星探査に関してリードしていたのは、ソ連だった。1970年12月に「ベネラ7号」が初めて金星地表に着陸し、各種の気候データを収集するという偉業を達成。さらに、その後の「べネラ13号」は搭載された2台のカメラで金星地表の写真撮影に成功したのである。今回発見されたホスフィンは地上の望遠鏡から観測されたものであるが、ソ連は半世紀も前に金星に到達し、直接サンプルを採取していたのだ。
そして、それから30年後の2012年、ロシアの上級惑星科学者、レオニド・サンフォマリティ氏は、この時の写真を分析し、金星に「動く生物」がいることを突き止めたのである。なんと、“サソリ”らしきものが写っていたというから驚きだ。のちにNASAの研究者がサソリはレンズキャップやノイズだと反論したが、もちろんソ連の成果を米国が認めるわけがない。
・【衝撃】38年前にソ連が「金星で生きたサソリ」を発見していたと判明!! 科学者が証拠写真&論文発表、だがNASAの妨害で…!
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