沖縄の悪習「路上寝」が世界的に話題!! 「酒の飲み方が悪い」「原因は〇〇」海外メディアの考察が話題!

 青い海、青い空、豊かな自然が広がる沖縄は、日本有数のリゾート地として世界でも知られている。しかし最近、海外メディアが沖縄について報じたのは、その美しさではなく、「rojo-ne(路上寝)」についてだった――。

■沖縄の悪しき風潮“rojo-ne(路上寝)”とは

 どんな内容だったのか、スイスのニュースサイト「watson」から、記事を抜粋してみたい。

「日本では『rojo-ne』という風潮があり、酔っ払った人は路上で横になって寝ます。この奇妙な現象は、おそらく地元のアルコール飲料によるものです」(「watson」より)

 英「Mirror」紙の記事には、「一部の酔っ払いの男女は、自分たちが家にいるという誤った信念のもと、道路で裸で寝る」とあり、「沖縄でしばしば起きるこの現象は、当地の暖かい熱帯気候と、沖縄のパワフルなawamori(泡盛)が原因だろう」と分析している。

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「Mirror」の記事より

 実際、沖縄で「路上寝」は続出している。

 9月7日午前3時ごろ、沖縄県南城市で50~60代の男性が「路上寝」をした結果、大学生運転の車にひかれた。車を運転していた21歳の男子大学生は、警察に「道路上に物体が横たわっていて、それを避けようとしたが、何かに乗り上げた。車を止めて確認すると、男の人が道の真ん中に倒れていた」と供述した。男性は頭蓋骨などを骨折し、搬送先で死亡が確認されたという。

 昨年沖縄県警は「路上寝」を7000件以上扱ったという。

 コロナ危機と、政府からの「ステイホーム」勧告は、「路上寝」に大きな影響を与えなかった様子だ。今年の最初の6カ月で、既に2702件の「路上寝」が記録されており、それは前年とほぼ同じ数だという。

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沖縄与那原警察署が作成した「Stop路上寝」ポスター 「沖縄タイムス」の記事より

 2019年に就任した宮沢忠孝警察署長は「沖縄に来る前は『路上寝』という言葉すら知らなかった。沖縄特有の現象だと思う」と語っている。そして、全国の警察の中で沖縄県警だけが「路上寝」に関して、統計を取っているらしい。(8月14日付、毎日新聞より)

 2016年に行われた県の大規模調査では、沖縄県民が1回の飲酒で、「多量飲酒」をする機会は全国と比べると男性が2倍以上、女性は4.7倍以上あることがわかったという。また「飲みすぎの後悔」、「記憶がない経験」も全国平均を大きく上回り、1回ごとの飲酒量が多い同県民の傾向が鮮明になったという

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