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宝くじに当せんして“全てを失った”10人！当せん者の3分の1は数年以内に破産、家族で壮絶殺し合いも！

2020.10.03 14:00

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8. ララとロジャー・グリフィスの場合

宝くじに当せんして全てを失った10人！当せん者の3分の1は数年以内に破産、家族で壮絶殺し合いも！の画像3 — 「Listverse」の記事より

　英ウェスト・ヨークシャーに住む夫婦、ララとロジャー・グリフィスは、2億5000万円のジャックポットを当てた。

　当選してから1週間以内に、グリフィス夫妻は仕事を辞め、高級車を購入し、ドバイの5つ星ホテルで豪華な旅行を楽しんだ。

　そして彼らは家を改修し、豪華な家具を買い備え、買い物三昧の生活を楽しんだ。しばらくすると、夫のロジャーが酒に溺れだし、ララは美容に大金をつぎ込むなど、2人は暴走しはじめた。賞金は間もなくほとんど使い果たされ、夫婦は離婚を申請した。

7. フレディ・ヤング

宝くじに当せんして全てを失った10人！当せん者の3分の1は数年以内に破産、家族で壮絶殺し合いも！の画像4 — 「Listverse」の記事より

　フレディ・ヤングは宝くじを共同購入するグループの一員だったが、幸運にも彼らは2011年2月に宝くじを当てた。このグループは約48億円のジャックポットを獲得し、グループの各メンバーはそれぞれ約1億7000万円を現金で受け取った。しかし、ヤングはそのお金を数カ月しか楽しめなかった。

　2011年5月、ヤングの娘とグレッグ・マクニコルという男性が、ヤングの娘の2カ月分の家賃滞納をめぐって争い、ヤングはマクニコルを射殺した。ヤングは有罪となり、懲役25年から30年を宣告された。殺されたマクニコルの妻はヤングに対して訴訟を起こし、ヤングの財産は凍結されてしまった。

6. ウィリー・ハート

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　1989年、ウィリー・ハートは、ミシガン州のスーパーロトで約3億2000万円を当てたが、その後、彼の人生は急降下しはじめた。ハートはあっという間に破産し、妻から離婚され、子どもたちの監護権を失い、薬物を使いはじめた。1991年、彼はコカインにまつわるもめ事で、女性を殺害し逮捕された。彼は精神鑑定を受けるよう命じられ、有罪なら終身刑となる。