「8月25日に来る予定だった巨大地震」を止めた男・角川春樹インタビュー! 新作映画『みをつくし料理帖』とコロナ予言を語る!

◆新型コロナウイルスと約20年前の映画『黒い太陽七三一』の奇妙な符号

――確かに今、コロナの感染拡大が再び加速していますからね。対策を講じない政府や東京都に批判が集まっている状態です。それにしても、春樹さんは、地震だけでなくコロナまで止められるとは本当にびっくりですね。

春樹 この8月にはまた明日香宮に行って、コロナの再燃を終息させ秋から冬にかけての第二波を止めるための神事を行う。

 実は、コロナの収束をするための神事をこの4月13日の夜に行っている時のことだった。瞑想中に黒い太陽が出てきた。

 伊勢の伊雑宮では天照大神の御霊を祀っている。天照大神の御霊は生き物でどくどくと血が脈打っているが、それにフィルターがかかって真っ黒な太陽として見えた。

 白い太陽であればコロナは終息したというサインなのだ。実際に5月7日に終息させた夕方は、白い太陽が出た。

 それで、妻がネットで黒い太陽のことをいろいろ調べていると、『黒い太陽』という映画を見つけて教えてくれました。

――その映画についての記事、私も過去にTOCANAに寄稿したことがあります! 映画『黒い太陽七三一/戦慄!石井七三一細菌部隊 THE DEVIL 731』は、森村の『悪魔の飽食』を題材にし、1988年に公開、製作された香港映画ですね。作品では第二次世界大戦中の満州にて陸軍軍医中将の石井四郎率いる「731部隊(通称:石井部隊)」がおぞましい人体実験の数々を行ったことにフォーカスして描かれています。

参考記事:本物の遺体を使って撮影!? 「731部隊」のおぞましい人体実験を描いた映画とは?

 

◆新型コロナウイルスは731部隊が作った細菌兵器が原型!

春樹 石井部隊は細菌兵器を開発していた。つまり、「新型コロナウイルスの原型は石井部隊が作った細菌兵器なのだよ」というメッセージだね。


――新型コロナウイルスのコロナは「太陽コロナ」の太陽を包む超高温のガス層ともリンクしてますよね。なので「黒い太陽」というのは、まさにコロナの禍々しさの象徴だと思います。それにしても、映画『黒い太陽七三一』は、「黒い太陽」という言葉をなぜタイトルにつけたんでしょうかね?

春樹 わからない。そういえば先日、「731部隊」の新資料が発見され、そこには「細菌を生産していた」と明記されていたと話題になったよね。戦後、「731部隊」は石井四郎をはじめ関係者はアメリカに膨大な研究資料や情報を提供することで取引をして全員戦犯から外されている。つまり、「731部隊」の研究は戦後も受け継がれ、続いていたんだ。

 だから、新型コロナウイルスが単なるウイルスであれば問題にならないが、兵器として作られたウイルスだからどんどん進化して強毒化していくのがやっかいなんだ。

 

◆妻に突然「瀬織津姫」が降りてきた! 託された3つの予言とは!?

春樹 ここで映画について話すけれど、なぜ撮ることになったかという動機からお話ししましょう。私の妻が去年の12月下旬から突然、神がかり状態になってしまった。胃炎になって、下痢ばかりして何も食べられない状態が3日間続いて、3日後に突然神がかった。それまで、妻にそういったことはほとんどなかったのに。

――神がかるとは、自動書記をされるようになったとか?

春樹 いや、妻が降りてきた神の言葉を話すのです。妻に降りてきた神は「瀬織津姫である」(※)と名乗った。「瀬織津姫」とは最近、ネットでも話題になっている神ですね。

 なぜ、「瀬織津姫」が妻に下りてきたかと言うと、私に自分自身の存在を伝えたかったんだろうね。というのは「瀬織津姫」は、大祓詞に祓戸四神(瀬織津比売・速開都比売・気吹戸主・速佐須良比売)として登場するけれども、いつその神が祀られたのかという年代すらもわからない。「瀬織津姫」が祀られている神社も少なく、都内では汐留にある日比谷神社の一箇所だけ。

(※)瀬織津姫(せおりつひめ)
 神道の大祓詞(おおはらえことば)に「祓戸四神」の筆頭として登場する女神。 しかし、古事記や日本書紀には登場せず、その正体については諸説あり、弁財天や龍神とも言われており、封印された謎の神とされている。

――「瀬織津姫」とは、謎が多い神なんですね。

春樹 その「瀬織津姫」が12月の下旬に妻を通して私に予言を伝えてきた。

 その頃はまだ、新型コロナウイルスという言葉すら報道されてなかったのだが、1つめは、「とんでもないインフルエンザが世界的に拡散する」というわけだよね。2つめは、「オリンピックが中止になる」

――おお〜! 昨年の時点で「新型コロナウイルスのパンデミック」と「オリンピック延期」を予言的中させていたとはすごいですね。

春樹 なので私は、1月中旬にはうちの社員に「オリンピックは中止になる」と話していた。そして、3つめの予言は地震だった。「地震とコロナ騒ぎというのは、根っこのところで繋がっていてセットでやって来るのだ」と。

 というのも、コロナを終息させた時、私が召喚した神が「瀬織津姫」だったから。

 地震が来るということは、成瀬氏も秋山氏も予言している。私が白石さんに電話した時、彼女は最初、コロナの話だけしかしなかった。しかし、5月7日にコロナを止めた後の5月10日頃だったかな。私が部屋で寝ている時、妻と子供がやって来て、地震に怯えて抱きついているという夢を早朝に見たんだ。

 私は夢を覚えているのは数年に一回しかない。あとはケロッと忘れている。だからその鮮明な地震の夢を見た後、「これは、これから本当に起こることだ」と思った。

――予知夢ですね。

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