幽霊懐疑派だった男が一発で心変わりした「不気味な女の声」混入映像!「怪談新耳袋Gメン2020」山口幸彦“未解決事件の霊”を語る!

「新耳Gメン」と呼ばれる中年の男たちが、心霊スポットに体当たりの殴り込みをかける人気心霊ドキュメンタリーのシリーズ最新作、「怪談新耳袋Gメン2020」がこのほど「第7回 夏のホラー秘宝まつり 2020」(8月21日より東京・キネカ大森、8月22日より大阪・シアターセブン、8月29日より名古屋・シネマスコーレにて順次開催)で上映される。

「別冊映画秘宝」誌の編集長・田野辺尚人をキャップに、映像制作会社シャイカー社長・後藤剛、同シリーズのプロデューサーであるキングレコードの山口幸彦、に加え、映画「シオリノインム」を手がけた佐藤周監督が、2018年の「怪談新耳袋Gメン 冒険編」以来、1年ぶりにシリーズ復帰した。

 今作では殺人事件現場をテーマに取り上げ、主に昭和に実際に起こった殺人・殺傷現場に出向いてカメラを回す。

 今回トカナでは、新作リリースを記念して突撃取材を敢行。「新耳Gメン」のメンバーである山口氏にお話をうかがった。

山口幸彦氏


◆コロナ禍の中、命がけで撮影した新作「怪談新耳袋Gメン2020」

――今回の「新耳Gメン」のメンバーに、映画「シオリノインム」を手がけた佐藤周監督が1年ぶりに復帰されたんですね。てっきり霊障などが怖くてやめられたのかなと思っていました。

山口幸彦氏(以下、山口) たまたま時期的に「怪談新耳袋Gメン」の撮影と、佐藤監督の「シオリノインム」の撮影が重なっていたのでスケジュール的に抜けただけなんです。ですが、今回ご一緒してやっぱり彼の陽気な感じがいいと思いましたね。彼の明るさのお陰で本作もどんよりとした空気にならずに済んでいると思います。

――前回、TOCANAの「新耳Gメン」のインタビューでお会いした時、隊長の田野辺さんはあまり調子が良くないとおっしゃってたのですが、今はお元気でしょうか?

山口 それが医師からは「あなたはコロナに感染するともう命はないですよ」と言われていたみたいです。

――ええ!? それは免疫力が弱っているのですね。そのような危険な状態で撮影に挑んだとは、まさに命がけですよね。

山口 ですが、田野辺さんは「こんな時だからこそ、我々がちゃんと心霊スポットに行って撮影して現場の臨場感を使える事が大事だ。これで死んだら本望だ!」とおっしゃってました。

――もしかすると、田野辺さんの遺作になる可能性もあったというわけですね。ただ、コロナ禍のせいで外出できずに家にこもりがちだとストレスがたまりますよね。だからこそ、「新耳Gメン」の心霊スポットのリアルな体験を見ることによって、自分も疑似体験しているような楽しさを得られるかもしれませんね。

山口 我々が行くような場所は人がいないですから、3密になる心配がありません。移動中の車の中でもちゃんとマスクをするなど、感染予防対策をしっかりして撮影に挑みました。


◆新作「怪談新耳袋Gメン2020」は昭和の殺人事件へのオマージュ

――「新耳Gメン」と言えば、これまでも殺人や事件など陰惨な出来事が起きた怨念うずまく現場での撮影が多かったと思いますが、今回は特に殺人事件の現場にフォーカスされて突撃されたのですね。

山口 今、Netflixで「呪怨:呪いの家」が配信中で話題になっていますよね。この作品は、昭和から平成にかけての時代設定を背景に作られています。Jホラー界を牽引してきた高橋洋氏の脚本がすばらしく、昭和から平成という時代の暗部がよく描かれていて、昭和・平成の凶悪犯罪がテーマとなっていますね。

「怪談新耳袋Gメン2020」も昭和・平成のオマージュといったテイストで撮影しています。なので、昭和・平成の時代に実際に起こった殺人・殺傷事件現場。そして、事件後に心霊スポットとなった跡地に突撃しています。

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