心霊スポット探索のプロが掴んだ“幽霊の正体”を激白
心霊スポット探索のプロが掴んだ“幽霊の正体”を激白! 「絶対に触れてはいけないものがある」怪談ブームにも苦言
「新耳Gメン」と呼ばれる中年の男たちが、心霊スポットに体当たりの殴り込みをかける人気心霊ドキュメンタリーのシリーズ最新作、『怪談新耳袋Gメン 密林編』が8月7日にキングレコードよりDVDで発売された。

「別冊映画秘宝」誌の編集長・田野辺尚人をキャップに、映像制作会社シャイカー社長・後藤剛、同シリーズのプロデューサーであるキングレコードの山口幸彦、本作の監督・谷口恒平、そして日本人形の“はち”という異色のメンバーが、東京都内の霊園や静岡県の湖畔など関東地方に実在する激ヤバ密林地帯に潜入! これまで『復活編』『冒険編』の監督を務めてきた佐藤周が脱退(!?)し、新耳Gメン存続の危機に立ち上がった新人監督の谷口。しかし、そんな彼に容赦なく心霊現象は襲い掛かる。さらに、キャップの田野辺がなんと入院してしまう! さまざまな試練が立ちはだかるなか、果たして新耳Gメンは本物の幽霊を撮れるのだろうか……!?
今回トカナでは、新作リリースを記念して突撃取材を敢行。新耳Gメンから田野辺氏と山口氏にお話をうかがった。インタビュー後編では現在の怪談界への苦言も飛び出した!
※ インタビュー前編:新耳袋Gメンが暴露「気が狂うほど恐ろしい心霊スポット2つ」
■お祓い・防御“一切なし”の体当たり
――いわくつきの場所にばかり足を運んできた皆さん、日常生活でトラブルに見舞われたり体調を崩されたことはないのでしょうか?
山口幸彦氏(以下、山口) 日々、絶えずいろんなトラブルに見舞われているので、ロケが原因ではないと思いますね。そう思ったら、何でもそのせいにできちゃうので。
田野辺尚人氏(以下、田野辺) (トラブルは)年がら年中ですよ。「新耳袋Gメン」が原因だったら僕、キングレコードを訴えますよ(笑)。
山口 心霊スポットに行った後、よく霊能力がある人たちから「霊が憑いているからうちに祓いに来なさい」とか言われるんですけれども、もう一切無視ですよね。それを気にしはじめたら、全部気にしないといけなくなるので。

――私は呪いや祟りを信じる方なので、お祓いしたりお守りを身につけたりすると思います……。
田野辺 お祓いはしません。あと、お守りだとか塩だとか、幽霊から自分を守るような物を一切持ち込まないということを最初の時点で決めているんです。たとえば、ピストル持っている奴がいきなり自分の部屋に入ってきたら、それはもう暴力そのものじゃないですか。我々としてはフレンドリーに入っていきたい。そうしないと幽霊が出て来てくれないんじゃないでしょうか?
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