六本木で覚醒剤逮捕された男「黒魔術の使い手」だった!? 特製“麻布パケ”、魔術を正当化させる殺人集団…

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画像は「Getty Images」より引用

 六本木で覚醒剤を販売目的で譲り渡した疑いで、43歳のシエラレオネ人の男が警視庁に逮捕された。昨年12月、東京・港区六本木の雑居ビルで日本人男性に覚醒剤を約0.4グラム、1万円で売った容疑だ。この男は今年9月、南アフリカ人の交際女性が住む六本木のマンションで営利目的の覚醒剤を所持、現行犯逮捕されており、300グラムのコカインが入った袋が640個も見つかったという。

 驚くのはこのシエラレオネ人、同じアフリカンの知人らの間で「黒魔術の使い手」と見られていたとの情報があることだ。日本在住14年のナイジェリア人によると「シエラレオネは平均寿命が30代のところ、40代の彼は『俺は黒魔術のおかげで90歳まで生きられる』と豪語。同じ西アフリカ人に怪しい長寿治療をやっていた」というのだ。

 日本人にはあまり馴染みのないシエラレオネは、西アフリカにある人口700万人に満たない大西洋岸の英連邦加盟国である。イギリス植民地から1961年に独立するも、クーデターや内戦が02年まで続き、07年の大統領選でようやく落ち着いたが、近年はエボラ出血熱で1万人以上が死亡。国民の貧困に加え、インフラ整備の遅れから飲料水の入手も困難で、5歳未満児の死亡率は2割以上と世界最悪だ。そのため国民の平均寿命が世界一短いという不名誉な記録を持っているのだが、これを悪用するのが西アフリカに多い黒魔術師たちだ。「非科学的な治療を高額謝礼と引き換えに行なう人がたくさんいる」と話すのは、前述のナイジェリア人。

「僕が彼と出会ったのは西アフリカ人が集まる都内のバー。奴は音楽プロデューサーを名乗っていて、母国から持ってきた現地の音楽が入ったUSBメモリを1000円で売ってくれたけど、そのときに長寿だけでなく『日本人女性が寄ってくる魔術もできる』とか怪しい話をしていた。薬物の話はしていなかったけど、他の連中から『金に困って危ない下請けの密売をやらされてる』とウワサがあった。顔を合わせたのは3度だけだけど、その度に黒魔術の話をしていた。陽気だけど危ない感じがした」(ナイジェリア人の証言者)

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