【警告】マツタケ大豊作でもうすぐ巨大地震発生へ!! 東日本大震災と完全一致パターン、科学的理由も解説!
今秋は岩手県でマツタケが大豊作で、価格も例年の半額程度に下がっているというが、喜んでもいられない理由がある。マツタケが豊作になった後は大地震に襲われると言われているからだ。実際に東日本大震災の前にも大豊作だった。今回はマツタケと大地震の関係について検証する。
■マツタケ大豊作、しかし懸念が…!
マツタケの主要な産地は、長野県・岩手県・山形県・兵庫県・京都府・和歌山県・広島県など。長野県産がよく知られているが、今年の生産量は10年ぶりの大豊作ということで岩手県が最多。販売店への持ち込み量は平年の3倍にもなっているという。
要因としては、梅雨や夏の暑い時期が後ろにずれ、適度な雨が降ったことが生育に好条件だったとみられている。岩手県花巻市では、価格が平年の1キロ5万円前後から3万円強に下がり、小さいサイズが8本前後入りで3000円のお買い得パックが店頭に並ぶ。
そんな中、類稀なる超能力の持ち主であるヒプノセラピストマリアさんが10月11日の自身のブログで「きのこと地震の関係?」と題した記事を書いている。岩手出身の仲間が、今年はマツタケを始めとするキノコを沢山お裾分けしてくれるという。だが、東日本大震災の前も豊作だったことを覚えている人は多く、地元の人々はざわついているようだ。そのためマリアさんは、「北海道と東北のあいだ 心配してます」と書いている。もちろん、地震のことだろう。
■きのこと地震の関係
果たして、マリアさんが言うように、キノコの豊作と地震発生には関係があるのだろうか。筆者は地震前兆研究家として、動物や植物に関する地震前兆現象については誰よりも多くの知識があるつもりだが、そもそも植物に関する前兆現象は非常に少ない。
阪神・淡路大震災の前兆証言を1500件以上集めた『前兆証言1519!』(弘原海清、東京出版)では、260ページ超のボリュームでありながら「植物」の章は僅か3ページ。そこにはツバキの狂い咲きやアサガオが半年にわたり咲き続けたという報告はあるが、キノコ類についての前兆はまったくないのだ。
その理由としては、動物は動きがあるのに対して、静止している植物は異変があってもなかなか気付かない部分があるのではないか。しかもキノコ類は、山中でもない限りは生活圏内で目にすることも少ないという面もあるだろう。
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2024.10.02 20:00心霊【警告】マツタケ大豊作でもうすぐ巨大地震発生へ!! 東日本大震災と完全一致パターン、科学的理由も解説!のページです。百瀬直也、東日本大震災、電磁波、地震、岩手県、ヒプノセラピストマリア、マツタケ、豊作などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで