【緊急警告】もうすぐガチで巨大地震が起きる!! 「猛暑の後は危ない」地震学者も危惧する“ヤバイ関連性”がデータで判明!

 2020年の夏は異常な猛暑となり、各地で最高気温の記録更新が相次いだ。そんな暑い夏もようやく終わり、ようやくホッと一安心…… と、残念ながらそうはいかない。実は、関東大震災、昭和南海地震、東日本大震災など、国難レベルの歴史的大地震は、その前の夏が記録的猛暑だったケースが多いのだ。そこで今回は、一部の地震学者も関連性を示唆する気温と地震の関係について、過去データにもとづいて探ってみたい。

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■2020年は記録的猛暑

 今年は9月に入っても厳しい残暑が続いたが、8月は各地で観測史上1位となる気温が記録され、気象庁の発表によるとその観測点は全国で42地点にも達した。静岡県浜松市では17日、(2018年に埼玉県熊谷市で記録した)国内最高気温タイとなる41.1度まで気温上昇したほか、東京都心でも猛暑日が11日間続き、8月として観測史上最多となった。

 一般に猛暑となる要因として、西太平洋熱帯域の海面水温が上昇する「ラニーニャ現象」の発生中は、フィリピン近海の海水温が上昇することで猛暑につながるとされる。また、非常に多いパターンとして、インド洋熱帯域の東部で海水温が低くなり、逆に西部では海水温が高くなる「正ダイポールモード現象」(以降、正IOD)が起きると、日本でも高気圧が強まり猛暑になりやすいという。ちなみに、ここで「正」とあるのは、東西で海水温が逆になる「負」の場合もあるからだ。

 ちなみに気象庁は、9月10日にラニーニャ現象が発生したと見られると発表した。ラニーニャ現象が発生すると、統計的には日本で冬は気温が低くなる傾向があるという。

■猛暑の後で大地震、恐るべき過去事例

 筆者は以前から、日本で歴史に残るほどの大地震が起きる前には猛暑の夏となるケースが多いことに気づいていた。そして、今年の異常な猛暑を機に、そのようなケースが実際どれくらいあったのか、改めて過去データを調べてみた。すると、想定以上に同様の事例が多いことがわかった。その例を以下に示す。

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【猛暑】1894年:6月から北海道~九州。
【南関東】1894年06月20日:明治東京地震、M7、死者・行方不明者約7千人。

【猛暑】1923年:8月に全国的に猛暑日が続いた。
【南関東】1923年09月01日:大正関東地震、M7.9、死者・行方不明者約10万人。

【正IOD】1946年初夏~晩秋
【猛暑】1946年:西日本は8月に低温。
【南海】1946年12月21日:昭和南海地震、M8.0、犠牲者・行方不明者1,443人。

【正IOD】1994年初夏~晩秋
【猛暑】1994年:7~8月は記録的猛暑。正IODの影響。
【北海道】1994年10月4日:北海道東方沖地震、M8.2、死者・行方不明者11人。
【近畿】1995年01月17日:兵庫県南部地震、M7.3、死者・行方不明者約6千人。

【猛暑】2004年:北海道~西日本で夏季に平均気温が高かった。
【東日本】2004年10月23日:新潟県中越地震、M6.8、死者68人。

【正IOD】2010年初夏~晩秋
【猛暑】2010年:観測史上1位(当時)で特に北日本と東日本で夏季の平均気温が高かった。
【三陸沖】2011年03月11日:東北地方太平洋沖地震、Mw9.0、死者・行方不明者約2万人。

【正IOD】2018年初夏~晩秋
【猛暑】2018年:北海道~西日本で平均気温が高く、東日本で史上最高、西日本で2位。
【近畿】2018年6月18日:大阪府北部地震、M6.1、死者6人。
【北海道】2018年9月6日:北海道胆振東部地震、M6.7、死者42人。

 こうして見ると、歴史的な大地震の前は、多くの場合に猛暑となっており、その原因が正IODにあるケースが多い。そうなると、「正IOD → 猛暑 → 大地震」と、セットで考えるべきかもしれない。

 実は、筆者が気温と大地震の関係について警告を発したのはこれが最初ではない。2015年8月の記事でも、その年の夏が記録的猛暑となったため注意を促していた。では実際、その年に大きな地震が起きたかというと、11月14日に薩摩半島西方沖地震(M7.1、最大震度4)が起きた。被害地震とはならなかったものの、高さ30cmの津波も観測されている。

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