「これまで発見された全てのモノリスをコントロールしている」黄金のマスターモノリス出現! 宇宙人の地球侵略“事前調査”か!?
今年11月に米ユタ州で最初の1つが見つかって以来、米カリフォルニア州、ペンシルベニア州、ルーマニア、英ワイト島……などなど、世界各地でモノリスの発見が相次いでいる。そんな中、南米コロンビアにこれまでのものとは少し異なるモノリスが出現した。このモノリスは金色に輝いており、現地住民の一部は「全てのモノリスを支配するモノリス」だと信じているというが——。
・Gold monolith found in Colombia may be ‘the monolith that controls them all’ (METRO)
英「METRO」(12月8日付)の記事によると、黄金のモノリスが発見されたのはコロンビア中央部のクンディナマルカ県チアで、青々とした草木が生い茂る野原に金色に輝くモノリスが突然現れたのだという。誰がどうやって設置したかは謎で、これまでのところ地元自治体は何のコメントも発表していない。
ユタ州のモノリスをはじめとして、これまでに世界中で少なくとも9個のモノリスが見つかっているが、金色のものは今回が初めてである。その特異な見た目から、現地では「マスターモノリス」、つまり全てのモノリスをコントロールできるモノリスなのではないかとも囁かれている。ただ、このモノリスが他のモノリスをどうコントロールするのか、詳細については一切わからない。
世界的に巻き起こっているこのモノリスブームは一体何なのか? 米国に現れたいくつかのモノリスについてはアーティストグループとの関わりが指摘されているが、世界的に続くモノリス出現はこのアーティストグループの存在だけでは説明しきれない。
世界的UFO研究家のスコット・ウェアリング氏は、「モノリスの設置者がエイリアンである」と唱える一人だ。英「Express」(12月9日付)の記事によれば、ウェアリング氏は「エイリアンが将来の地球侵略に備え、調査を行っている証拠かもしれない」と警鐘を鳴らしている。
なお、これまで発見された多くのモノリスは、発見の数日後に再び姿を消してしまっている。今回の黄金のモノリスも同じ道を辿るのだろうか? まだまだ続きそうなモノリス騒動である。
参考:「METRO」、「Daily Star」、「Express」、ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊「これまで発見された全てのモノリスをコントロールしている」黄金のマスターモノリス出現! 宇宙人の地球侵略“事前調査”か!?のページです。エイリアン、コロンビア、スコット・ウェアリング、黄金、モノリス、地球侵略などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで