ユタ州のモノリスが「謎の4人組に確保される」瞬間画像が流出! 不気味な会話も記録、第3のモノリスまで出現し…!

 今年11月18日、米ユタ州で突如として発見されたモノリスは、同27日に忽然と姿を消した。だが、騒動はまだ終わっていない。今月に入りモノリスを持ち去った謎の4人組の存在が明らかとなり、ルーマニアに続く第三のモノリスが米カリフォルニア州で発見されたのだ。

■モノリスを持ち去った謎の集団

 ユタ州のモノリスは当局が詳細な位置を非公開としたにも関わらず、世界的なニュースになって以降、すっかりインスタ映えスポットと化していたという。米コロラド州の写真家ロス・バーナーズ氏もニュースに惹かれてモノリスまで足を運んだ人物の一人だが、十分に撮影を堪能したのち、不可解なシーンを目撃することとなった。

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ロス・バーナーズ氏の作品。画像は「NY Times」より引用

 11月27日の夜8時半ごろ、モノリス付近にいたバーナーズ氏らは、別のグループがすぐ近くにやってきていることに気づいた。自分たちと同じく撮影目的の見物人だと思った彼らは、次の客に場所を譲るため後片付けを開始したという。

 だが、やってきた4人の目的は撮影でも見物でもなかった。彼らはモノリスを押し倒すと、台車に乗せて運び去っていったのだ。その間わずか10分から15分ほど、彼らは手際良くモノリスを片付けていった。バーナーズ氏によると、彼らは「砂漠にゴミを残さないように」「痕跡を残さないように」などと話していたといい、モノリスを美しい自然を汚すゴミとみなしていた。バーナーズ氏らはその行動に賛意を示し、その様子を見守りつつ、数枚の写真を撮影した。

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画像は「NY Times」より引用
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モノリスを撤去した4人組。画像は「Instagram」より引用

 この集団の正体は当初不明だったが、今月2日になってモノリス撤去の様子を収めた動画が公開された。動画をアップしたのはユタ州在住のスラックライナー(細いベルトの上を歩くスラックラインという競技のプロ)であるアンディ・ルイス氏で、友人のシルヴァン・クリステン氏らと共にモノリスを片付けたという。

 米「ニューヨークタイムズ」の記事によれば、その目的は現場でバーナーズ氏が聞いた通りの自然保護であり、モノリスをゴミであるとみなし、さらにモノリス目当てで侵入してくる人々から環境を守りたかったとのことだ。

 ルイス氏らはこの行動について詳細を語っておらず、撤去されたモノリスの行方については不明だ。また、モノリスが消えた当初に言われていたように、撤去者と設置者が同一人物だったのかもわかっていない。いずれにしても、失われたモノリスが出てこない以上、飛び交うこれらの発言が真実かどうかも確証はない。ただ確かなのは、モノリスが“謎の集団によって確保された”ということだけである。

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