【台湾最大の未解決事件】エレベーターから忽然と消えた親子 ー 母親は防犯カメラに不気味な笑みを浮かべ……

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 台湾で、年明け間もないこの季節になると毎年ネット上で語られ始める怪奇な事件がある。

 2008年1月20日、集合住宅のエレベーターの防犯カメラに映ったのを最後に、母子が忽然と姿を消した失踪事件だ。

 事件の詳細を紹介しよう。この日の午後8時頃、台湾中西部の彰化市(しょうかし)に暮らす37歳の女性が、自宅で夫と言い争いをした後、4歳の娘を連れ自宅を飛び出した。その後、自宅付近にある集合住宅地にやってくると、親子はエレベーターで11階に向かったことが監視カメラの映像から判明している。親子はエレベーターに乗る直前、マンションの管理人に対し「11階に住む友人を訪ねる」と話していたというが、後の警察の捜査によると、このマンションには女性の友人などは存在していなかったことが分かっている。

当局が公開した親子のエレベーターでの映像(三立新聞)


 エレベーターに設置された防犯カメラ映像には、親子の不可解な行動が記録されていたのだ。母親はエレベーターに乗ると、すぐに着用していた赤い上着と履いていた靴をエレベーター内におもむろに脱ぎ捨てたのだ。また、4歳の娘の上着も脱がせエレベーター内に置いたまま、11階で降りる様子が確認されている。しかし、親子はエレベーターを降りてから一切の消息を絶ち、今もその行方が分かっていない。当時は、娘を道づれに女性が飛び降り自殺を図った可能性も指摘されていたが、集合住宅内やその周辺からは、遺体などは見つかっていない。また、地元警察はマンションの貯水槽や付近の捜索を行ったが、異常は見られなかった。

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