【未解決事件】30年前、警官が宇宙人に連れ去られたUFOアブダクション全貌! 失われた25分間、国防省、謎の軟膏…
40年前、イギリスで勤務中の警官がUFOに遭遇、誘拐されるという大事件が発生した。事件はもみ消されてしまったが、彼は今も鮮明にその時のことを覚えており、謎の解明を求めて語り続けている。英「Mirror」(12月6日付)が報じた。
・ Traffic officer ‘gobsmacked’ after filming ‘UFO’ hovering in skies while on patrol (Mirror)
■警官がUFOと遭遇
1980年11月28日早朝、警官のアラン・ゴドフリーさんは、英ウエストヨークシャーの田舎町トッドモーデンの牧場で行方不明になった牛を探していた。その日は雨が降っていて、アランさんは1人パトカーを運転していた。途中、徒歩で巡回中の同僚に出会ってパトカーに乗るか尋ねたそうで、「彼が乗っていたらよかったのに」とアランさんは述懐する。
幹線道路をパトカーで走っていたアランさんは、100ヤード(約91メートル)ほど前方に道を塞ぐ物体があるのに気付いた。最初はバスの事故かと思ったそうだが、近づいてみるとそれは巨大な金属製の物体だった。物体はダイヤモンドのような形で、幅20フィート(約6メートル)、高さ14フィート(約4.2メートル)ほどの大きさで、地上から5フィート(約1.5メートル)ほどの高さに浮かんでいたという。上方の3分の1くらいは黒いパネルに覆われ、下半分は反時計回りに回転して、地面のゴミや枯れ葉を吹き飛ばしていた。
最初はただ呆然と眺めていたアランさんだったが、やがて気を取り直し、異常事態発生を示すパトカーの青いランプを点滅させ、無線で本部に連絡しようとした。だが、パトカーに積んでいた無線は二つとも動かなくなっていたという。アランさんは当時のマニュアルに従い、その物体の見た目を手帳にスケッチし始めた。
すると突然、白い閃光が走ったという。次の瞬間、アランさんを乗せたパトカーは30フィート(約10メートル)ほど離れた場所に移動しており、宙に浮かんだ物体は姿を消していた。現場に戻ると、物体が浮かんでいたあたりの地面だけが雨に濡れずに乾いていて、枯れ草やゴミが渦を巻いて散らばっていたそうだ。恐怖に駆られたアランさんは、そのまま警察署まで急いで戻った。
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