【未解決事件】30年前、警官が宇宙人に連れ去られたUFOアブダクション全貌! 失われた25分間、国防省、謎の軟膏…
その後、アランさんの証言は地元メディアでも大きく取り上げられたというが、冗談だと思われて馬鹿にされ笑われたという。しかし、アランさんが謎の物体を目撃したのと同じ時間帯、別の場所にいた警官3人がくすんだ青い色の光を見たとの証言も出て来た。
この事件で、アランさんには25分ほどの記憶の欠落があった。スケッチの最中に閃光を見てから次に記憶が残っている瞬間までの時間である。事件から数カ月後、アランさんは退行催眠のセッションを受け、UFOに連れ込まれて背の高い髭の生えた男に身体検査を受けたことを思い出した。
■謎の遺体と国防省の男
アランさんの事件はイギリス最初のエイリアンアブダクションの事例だと考えられている。そして、この手の事件の例に漏れず、アランさんも国防省の関係者を名乗る謎の男と面談している。
この男との面談の際、男はアランさんの事件資料と共に、その6カ月前にトッドモーデンでアランさんが発見した、とある遺体に関する書類を持っていたという。遺体の身元はポーランド人男性ジグムンド・アダムスキー(当時56歳)で、首・頭・肩にやけどの跡があり、成分のわからない軟膏のようなものが塗られていたという。この事件について、担当した検死官は「自分のキャリアで最大の謎」と評している。
2017年、アランさんは自らの体験を本にまとめて出版した。40年前のあの日、一体何が起きたのか? アランさんは今もその謎の答えを追い求めている。
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2024.10.02 20:00心霊【未解決事件】30年前、警官が宇宙人に連れ去られたUFOアブダクション全貌! 失われた25分間、国防省、謎の軟膏…のページです。UFO、イギリス、エイリアン、警官、国防省、エイリアンアブダクション、軟膏などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで