森喜朗よ!コロナ緊急事態宣言なのに東京オリンピック開催予定の日本を世界が批判「正気か」「コロナリンピックス」「夢見すぎ」

 今月3日、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が、日本オリンピック委員会(JOC)評議員会で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」と発言し、国内外から大きな批判を浴びている。4日には一部マスコミの取材に対し、「女性を蔑視する意図は全くなかった」と釈明しているが、その発言は時代錯誤な偏見に基づいた性差別そのものでしかない。

 SNSなどでは森氏への批判が殺到しており、「あの人が何か言うたびにオリンピックが嫌になる」と東京オリンピックのイメージ低下に拍車がかかり、「失敗確実の東京オリンピックの責任から逃げるために失言を連発している」などと皮肉を述べる者も少なくない。

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画像は「Bloomberg」より引用

 新型コロナウイルスの世界的流行で、そもそも開催が危ぶまれている東京オリンピック。1月の緊急事態宣言を受け、東京オリンピック開催は無謀だとする声が海外からもあがっている。たとえば、英紙「Daily Mail」(1月7日付)は、「オリンピック開催まで200日を切っている状況で日本が東京のロックダウンを宣言、東京はコロナウイルスのコントロールに苦心、死者数は2カ月で倍増」と報じているが、コメント欄には英米豪から寄せられた辛辣な言葉が多数並んでいる。

「オリンピックは無理だ。正気じゃない」

「もうオリンピックのことは忘れろ。開催はない。いずれにしろアスリートの多くはトレーニングできてない。日本よ、悪いが、邪悪な隣人を責めろ」

「おい日本、誰もオリンピックなんて観に行かないぞ。コーヒーでも飲んで目を覚ませ」

「コロナリンピックスに名前変えるの?」

「IOCは東京オリンピックを2024年に、パリオリンピックを2028年にずらすべきだ」

「今年オリンピックが開催されると思っているなら、日本人は夢見すぎ」

「そんなにIOCが2021年にオリンピックをやりたいなら武漢でやれよ。いま世界で一番安全な場所だ」

 コロナ禍で冷え切った経済を立て直す起爆剤としてオリンピック特需を見込む人々もいるが、こうしたコメントを見てみると、そもそも無理やり開催したところで期待したほど観光客が来ない可能性がある。また、各国の選手団や大勢の観光客に来てもらっても、今年はまだまだ感染リスクが高いだろう。今回の緊急事態宣言の効果が一瞬で消し飛ぶほどの大流行が巻き起こるかもしれない。それに加えて、ワクチンが効かない変異種なんかが出てきたりしたら、もう目も当てられない。

 森氏の失言により、世間ではますます開催中止の声が大きくなるだろう。IOC、JOC、そして政府には、ぜひ賢明な判断をしてもらいたい。

参考:「Daily Mail」、ほか

編集部

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