【緊急・第三次世界大戦】「ロシアと中国の核戦争は極めて現実的」米軍高官発言!核武装した魚雷や超音速型…理由を全暴露

「Daily Star」の記事より

■ロシアと中国は隣人を脅迫し、嫌がらせをし、自信を誇示している

 上院予算委員会を率いるバーニー・サンダースははじめとする民主党左派はトランプ政権で15%増加した国防予算を直ちに削減する動きを見せており、上院軍事委員会のリーダーであるエリザベス・ウォーレンは今週、「国防費とアメリカ人が実際に直面している脅威との隔たりがこれまでになく広がった」と言及している。つまり国家防衛は今の国民の生活からは浮世離れした世界であるというのだ。

 バイデンはトランプよりもはるかに国家安全保障において外交を重視する決意を示している。そのための一歩として、国務長官のアントニー・ブリンケンは2月3日、アメリカとロシアが新START(新戦略兵器削減条約)を延長し、大陸間の核兵器をさらに5年間制限したと発表した。実はトランプ政権はこの条約を「ひどく欠陥がある」と評し、政権2期目に再交渉しようとしていたのだ。

「Daily Star」の記事より

 しかし、条約が締結されていても、ロシアは現在「約70%完了」した近代化プログラムで核運用能力を一新することができた、とリチャードは米国海軍協会の学術誌「Proceedings」で言及している。

 ロシア側の投資には、大気圏に再突入が可能な超音速の滑空機体(glide vehicle)と核武装した魚雷に加えて、新しい爆撃機、大陸間弾道ミサイル、潜水艦発射弾道ミサイル、弾道ミサイル原子力潜水艦、警報システム、コマンドおよび制御機能が含まれている。

 一方で中国は超音速および高高度なミサイルシステム、核対応長距離爆撃機、および「2倍になると予想される核兵器備蓄」に多額の投資を行っている。

 明らかにロシアと中国は、隣人を脅迫し、中立的な領土で米軍に嫌がらせをし、サイバー攻撃や宇宙での脅威などの新しい分野に紛争を拡大することで自信を誇示しているとリチャード司令官は説明する。

「Daily Star」の記事より

 ペンタゴン(米国防総省)は新しい国防長官であるロイド・オースティンによって、トランプ支持者や支持が疑われる顧問たちの粛清の嵐に包まれている。トランプ政権の最後の週には特に面談や打ち合わせがひっきりなしに行われていたということだ。

 911以降はテロ対策ばかりに追われていたアメリカは国防において“油断”していたということになるのだろうか。司令官による核戦争のリスクが高まっているという発言はきわめて不気味だが、このコロナ禍で各国の軍隊はおしなべて機動力が低下していることもおそらく事実だろう。有事の際に機動力と人的リソースが不足し綿密な作戦が練られないということになれば、そのぶん核オプションが選ばれやすくなるのかもしれない。最悪の事態に発展することは何としても避けなければならない。

参考:「Daily Star」、「Times」ほか

 

文=仲田しんじ

仲田しんじの記事一覧はこちら

※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。

【緊急・第三次世界大戦】「ロシアと中国の核戦争は極めて現実的」米軍高官発言!核武装した魚雷や超音速型…理由を全暴露のページです。などの最新ニュースは知的好奇心を刺激するニュースを配信するTOCANAで

トカナ TOCANA公式チャンネル