【動物虐待】「ペットトリマーに愛犬を殺された」事件の真相を取材!! “しつけ”で首絞め… 被害者の意味深発言と店の現状、録音証拠も!?

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――この度は、お悔やみ申し上げます。「わんわんハウス若松店」を去年から利用されていたそうですが、事件以前に動物の扱い方に関して不信な点はなかったのですか？

A氏　　なかったですね。悪いのは店長のO氏で、従業員の方々はちゃんとしているんです。O氏はめったに出勤しないのですが、久々に出勤してアダムを担当された結果、こんなことになってしまいました。

――「わんわんハウス若松店」やO氏に対してどんな印象を持っていましたか？

A氏　　お店でしつけの学校も開いており、生徒さん達も楽しそうにしてたので、最初は良い印象を持ちました。でも、今回の事件でそもそも大型犬に適した環境がなかったことや、獣医師が1週間に1回しか訪問に来ないことなどさまざまな欠点がわかりました。

――虐待だったことを示す録音があるのですよね？ それを聴かせていただくことはできませんか？

A氏　　従業員と生徒さん、そしてO氏の会話を録音したものですが、生徒さんが未成年であるため弁護士を通さないとメディアに公開できないと言われました。内容は、最初は従業員と生徒さんの3人でアダムを洗っていたのですが、O氏が「あんた達、そんなんじゃダメよ！」と割り込んできてアダムを乱暴に扱った、というものです。

――証拠とともに警察に被害届は出さないのですか？

A氏　　警察にお願いしても器物破損みたいな扱いにされますよ。

――民事裁判や示談など、今後はどうされますか？

A氏　　O氏が反省していないと思いますので。この話が広まり、O氏が営業できなくなる状態にしたいです。

――読者や世間に訴えたいことはありますか？

※ ここでA氏は意味深な発言をした。

A氏　　特に何も。何か言っても変わらないでしょう。今回の事件は、なんだか異様に拡散されてしまいましたが、ほとんどの人達が事実関係を確認せずに、ただ拡散してます。去年の緊急事態宣言中にトイレットペーパーのデマが出回りましたが、それと類似したものを感じています。結果的に私はインターネットを活用して（店側を追い詰めて）いることになりますが、それでこのような被害者が増えなくなれば私としてはありがたいです。ただ、あくまでOさんに責任があり、他の従業員には立派な方もいらっしゃるのです。

■店側の主張と現在の状況は!?

　次に筆者は、「わんわんハウス若松店」にも電話取材を試みた。対応してくれたのは事務員のB氏である。

――今回の件について、詳しくお聞かせください。

 
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