【激ヤバ動物実験】頭蓋骨に“穴を開けられた”サルたちが不憫
【激ヤバ動物実験】頭蓋骨に“穴を開けられた”サルたちが不憫すぎる! “モンキーロボトミー”を世界が批判、医学の闇か!
新薬の開発に欠かせないのが動物実験だが、ベルギーで行われているサルを使った動物実験があまりにも残酷であると動物愛護グループが訴えている。実験室のサルの頭蓋骨にはドリルで穴を開けられているというのだ。
■サルの頭蓋骨に穴を開けて電極棒を挿入
輝かしい医学の進歩のダークサイドとも言える動物実験は、一部では反対の声も根強い。先日、ベルギーで行われている動物実験がアニマルライツ活動家らによって告発されている。「必要のない残虐性」と「明確な悪意」によって残酷な動物実験が行われているというのだ。
オランダのアニマルライツ活動グループは、12匹のアカゲザルがベルギーのルーヴェン・カトリック大学で動物実験に使われ、その後ほとんどが殺されると主張している。
実験に使われる霊長類の解放を求めるこのグループの請願書は次のように述べている。
「脳の実験はサルに多くの苦痛をもたらします。脳活動を測定できるようにするために、すべての実験台のサルは“使用できる状態”になっています」
“使用できる状態”とはどういうことなのか。実はこの実験室ではサルの頭蓋骨に穴を開けて脳の特定の部分に電極棒を差し込み、その後にセメントで固定しているのだ。まさにサルの頭にプラグを差したように、いつでも脳活動が計測できるのである。そのビジュアルは、かの悪名高い「ロボトミー手術」をサルに施しているようでもある。

実験に用いられるサルたちは、事前に厳しい“しつけ”が施されるという。サルを一度空腹にさせ、エサと水を得るために人の命令に従順になるように教育されているというのである。
アニマルライツ運動家のジェン・ホッホムート氏は、サルの動物実験を「思いやりのない科学者の好奇心を満たすためだけに役立つ、役に立たない残酷な実験」であるとして激しく非難している。
「サルの脳実験は必要悪ではなく、明白な悪です」(ジェン・ホッホムート氏)
アニマルライツグループは、この物議を醸している実験はベルギーから180万ユーロ(約2億3000万円)の助成金の恩恵を受けていると説明している。その原資はもちろん納税者が収めた税金だ。
さらにはこの実験の12匹のサルに加えて、大学にはさらに数十匹の実験動物を実験室で飼育していると活動家は指摘している。もちろんこれからの実験のために実験台を確保しているのである。実験動物に苦痛を与える実験に厳しい目が向けられているようだ。
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