【朗報】ついに「5次元世界の扉」が開いたと大学研究で判明! 次元をつなぐ存在確認、ダークマターの謎も一挙解明!

 我々が暮らすのこの現実の中どこかに「次元の扉」が存在するのか――!? 最新の理論物理学の知見では、5次元の存在が証明できそうであるというから驚きだ。そして“5次元ポータル”が現実に存在しているというのだ。

■フェルミ粒子はダークマターであり“5次元ポータル”

 トイレの個室を2人が同時に使うことはできないが(同意の上なら可能!?)、そこに“時間”という次元をプラスすれば、タイミングをずらしながら同じ個室を幾人もが利用できる。これが我々が生きている4次元の世界だ。

 この現実にもう一つの要素が加われば、すなわち5次元ということになるのだが、その手がかりとなるものがどこかにあるのだろうか?

 独ヨハネスグーテンベルク大学マインツの理論物理学者たちは、素粒子物理学の理論的枠組みである「標準モデル」に突きつけられた課題を克服する新理論の構築に取り組んでいる。その鍵を握るのが“ダークマター(暗黒物質)”と“余剰次元(extra dimension)”だ。

 ダークマターの存在、そして時空の余剰次元について、これまで科学者たちは理論を検証する実験ができないという問題に直面してきた。しかし今回、研究チームが「European Physical Journal C」で発表した研究では、この問題が見事に克服されているのである。

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「Collective Evolution」の記事より

 5次元を理解するには、ダークマターを詳しく研究する必要がある。一説では宇宙の85%を占めるといわれているダークマターは、科学者にもよくわかっていないものである。技術的にダークマターを観察することができないので、科学者はその質量が他の観測可能な物質にどのような影響を与えるかを測定することで、外堀を埋めながらダークマターを浮き彫りにする試みを行ってきた。

 研究チームの当初の意図は「歪んだ余分な次元を持つ理論におけるフェルミ粒子の質量の考えられる起源を説明すること」であると述べている。

「新しいスカラー場は、余剰次元に沿って興味深い、自明ではない振る舞いをしていることがわかりました。この重い粒子が存在する場合、ダークマターが余剰次元に住む基本的なフェルミ粒子で構成されていると仮定すると、ダークマターの構成要素と、私たちが知っている可視物質とが必然的に結び付きます」(研究チーム)

 電子、陽子、中性子、クォーク、ニュートリノなどを総称する素粒子がフェルミ粒子だが、研究チームによればこのフェルミ粒子の中には余剰次元である5次元に存在しているものがあり、その余剰次元にいる素粒子こそがダークマターであるというのである。つまりフェルミ粒子は5次元に通じる“次元の扉”であり“5次元ポータル”であったのだ。

 この新しい研究はフェルミ粒子がダークマターについてより多くの説明を提供できるかもしれないことを示唆している。ダークマターについて知れば知るほど、見えない宇宙のより細かい働きを理解できるようになるということだ。

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