【悲報】人類滅亡!「第二の大洪水が来る」ローマ教皇が警告! ノアの洪水越えでグレートリセット滅亡へ!
カトリック教会の最高指導者、ローマ教皇フランシスコが「第二の大洪水」を警告した。英紙「Daily Mail」(3月2日付)が報じている。
旧約聖書の『創世記』において、人間に失望した神は大洪水を引き起こし、ノアとその家族、そして人間以外の動物を除いて殲滅したとされる。教皇フランシスコは、神の怒りは決して過去のものではなく、今を生きる我々も気をつけなければならないことだと指摘した。教皇によると、腐敗と不正が修正され、特に気候変動に対処しなければ、第二の大洪水が起こる可能性があるというのである。
教皇は、パドヴァ刑務所の牧師でもあるイタリア人作家マルコ・ポッツァが著した今年3月に出版される予定の新書『悪と徳』に言及する中で、大洪水について語ったという。ポッツァは著書の中で世界の指導者に「慎重さ」を求めている。行動する前に“立ち止まって考える”ことを要求したのだ。慎重さとは、状況、人々、世界、(そして)問題に対する共感や同情と手を取り合うことだという。
そうした慎重さが信仰の忍耐を生み、神の正義をもたらすのだと教皇は指摘した。その慎重さが欠けると不正が横行し、神の怒りに触れることになるのだという。ただし、教皇によると大洪水そのものは史実ではなく神話だったかもしれないとのことだ。とはいえ、大洪水が神が不正義に怒りをあらわすことを示す例え話だったとしても、神は不正そして悪魔に怒りをお示しになるという。
「神の怒りは悪に向けられたものであり 人間の弱さに由来するものではありません。悪魔の霊感に基づく悪です。独身男性や独身女性や社会全体が付き従う悪魔が生み出した腐敗です。神の怒りは正義をもたらすため、浄化するためです」(教皇フランシスコ)
バッタの大量発生、疫病の流行など、世界の終末を示す兆候がここ最近頻発しているが、「聖マラキの予言」では、現教皇フランシスコが最後の教皇であり、今後は世界中で都市が壊滅し、最後の審判を迎えるとされる。もしかしたら、ここで予言されているのは、第二の大洪水による世界の「グレート・リセット」なのかもしれない……。人類滅亡の日は近い。
参考:「Daily Mail」、ほか
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