【インタビュー】アフターコロナの「本格的サイボーグ時代の到来2029」を身体改造の第一人者・ケロッピー前田が徹底解説! 脳マイクロチップで何ができるのか?

「パンデミック到来に備えよ!」と、2015年にビル・ゲイツは予言した。

 そして、それは現実となり、人類は新型コロナウイルスの猛威に侵され続けている。ワクチンこそが唯一の解決策と喧伝され、世界各国は巨額を投じて開発競争は加熱するばかりだ。これから世界はどうなってしまうのか?

 ケロッピー前田がカウンター視点で巷のニュースを相対化、いまを生き抜くためのヒントやアイディアをお届けしたい。合言葉はひとつ、ただひたすらに生き残れ!

 大好評だった「新型コロナウイルスの時代」の番外編として、最新情報をインタビュー形式で連載する。

<過去の記事>

新型コロナの時代・インタビュー

【番外編・第1回】最新情報・新型コロナの正体!
【番外編・第2回】アメリカ大統領選挙その後
【番外編・第3回】迷走する東京五輪、IT長者対決 ゲイツvsマスク
【番外編・第4回】身体改造最前線としての脳改造!

 

【番外編・第5回】イーロン・マスクのニューラリンク完全解説!

イーロン・マスク氏。画像は「Getty Images」より引用

――前回、イーロン・マスクが仕掛ける脳とコンピュータを接続するニューラリンクの記事が大好評でした!

ケロッピー「嬉しいですね。ニューラリンクは埋め込み式のBMI(ブレイン・マシン・インターフェイス)で、もし実用化されれば、身体改造の新たなムーブメントとして急成長を遂げるでしょう」

――おおっ、楽しみですね!ニューラリンクって、具体的にはどんなものなんでしょうか?

ケロッピー「実際にどうやって装着するかといえば、頭蓋骨に小さな穴を開け、脳に1024本の超極細(太さ5ミクロン)の電極を縫い付け、それに繋いだマイクロチップ(直径23ミリx 厚さ8ミリ)からワイヤレスで脳の電気信号を外部に送信するもの。完全に皮膚下に埋め込むもので充電もBluetoothで行えるんだ。今年4月の猿での実験成功は、その埋め込み装置が正常に機能したという意味で大きなニュースだったんだ。そして、年内には人体での臨床も予定されているんだよ」

――その装置を脳に埋め込むことで何ができるんですか?

ケロッピー「実験では、オス猿のペイジャーが脳の両側にニューラリンクを埋め込まれて、脳の電気信号だけで、ピンポンゲームなどをやってみせたんだ。つまり、身体が麻痺したり、欠損している人が考えただけでパソコンを操作し、義手や義足を動かしたりできるようになるわけ。そればかりか、失明、難聴、精神疾患などの治療にも応用することができるから、最初は障害を持った人たちのためのものだけど、近い将来には一般人たちにも広げていく計画になっているよ。たとえば、ニューラリンクとVRゴーグルを組み合わせれば、手動でコントローラーを動かす必要がなく、ゲームに没入できる、映画『トロン』のようにね」

――そうは言っても、脳に手術を施すというのがちょっと怖いです!

ケロッピー「脳に電極を刺す行為はまったく新しい技術というわけじゃない。かなり以前から試みらえてきたことをコストダウンして、未来のビジネスに育て上げていこうとしている点は、マスクが電気自動車のテスラモーターズや民間ロケットのスペースXでやってきたことにも通じるよね。施術には繊細な作業が必要だから専用の手術ロボットを使うところも彼らしい。手術は1時間以内、その日に帰宅できて、料金も5000ドルくらいを想定しているんだ。リスクや料金は、レーザー視力矯正手術であるレーシックをモデルにしているというしね」

――素晴らしい。よくぞ、作ってくれました!

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