「女子高生コンクリ殺人事件」の犯人の運勢はやはり偏っていた!? 連続殺人犯、帝王切開、捨て子…韓国元スパイ占い師が“四柱推命”から読み解く!
――命式と職業は、そこまで関係しないと?
(四柱イ) 実はそうとも言えないんです。そう単純でないと言いますか。以前、韓国の有名な司会者が占い師を片っ端から検証していく番組をやったんです。しかも、その司会者は自分の生年月日ではなくて、ある連続殺人犯の生年月日を自分のものとして申告したんです。まあ嘘ついたわけです。
結果、韓国中のそれなりに有名な占い師が次々と「当たらない」と批判されるようになった。しかし、韓国の第一人者のところに同業者から依頼が来た。鑑定すると、その命式は、明らかに「修行中の僧侶」「長期入院患者または昏睡状態」「刑務所で服役中」の人物だ、ということになった。つまり、これらは「社会から遊離している」命式だった。後になって司会者が嘘をついたことも判明し、むしろ四柱推命「当たり過ぎ」という話になったんですね。
興味深いのは、社会から離脱しているお坊さん、昏睡状態の人、または服役中の囚人の三者が命式上は同じ扱いだということですね。
――殺人犯の命式ですか!?
(四柱イ) 「女子高生コンクリート詰め殺人事件」(トカナで映像化)ってあったじゃないですか。主犯らの命式を視たことがあるんですが、あぁ、なるほど、と思いましたよ。共通点は、幼少期からとにかく運勢が悪い上に、かなり偏っている、変わった命式の持ち主なんです。よくない命式とは、同じ文字が続いたり、偏ったりしています。あ、同じ文字が続くことが悪いわけではありません。むしろ文字が続くことはよくあります。あくまで全体のバランスなんです。主犯らの命式は、暴力的な要素が強かったり、かなり不遇な家庭環境だったり。さらに運勢がかなり悪かった。
四柱推命、意外といろんなことを教えてくれるんですよ。
★Twitter:「四柱イさん(@4chui5)」
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