【やはり】「オウムアムアは滅びたエイリアン文明の遺産」ハーバード大教授が確信!! 超高度技術と人類滅亡回避のヒントも含有!
2017年に発見された史上初の恒星間天体・オウムアムア。その正体には諸説あるが、米ハーバード大学の天文学者アヴィー・ローブ氏は、オウムアムアは「数十億年前の技術的遺産」であるといい、「その技術を地球に輸入することができる可能性がある」と主張している。オウムアムアは人類を未来へと運ぶエイリアンからの贈り物だったでもいうのか? 英「Daily Star」(5月10日付)が報じた。
2017年10月に突如として発見され、長い葉巻のような形状で猛スピードで移動し、地球や太陽の側を通過して再び太陽系外へ向かって去っていったオウムアムア。ローブ氏はこの謎の天体について「エイリアン起源説」を唱え続けている科学者で、オウムアムアの細長い岩石のようにに見える形状は光子によって宇宙を進むための『帆』であり、私たちのまだ理解できないメカニズムに基づいて推進している、つまり非常に高度なテクノロジーを持ったエイリアン文明の産物だと一貫して主張し続けている。
ローブ氏は最近も様々なメディアの取材に応じて持論を述べているのだが、その中で、オウムアムアを研究することは人類にとって大きなメリットがあると訴えている。「オウムアムアは数十億年前の“技術的遺産”である可能性がある」と述べるローブ氏は、「未来へのショートカットである」とその意義を強調する。地球人類が自前で開発するには多大な年月がかかるような技術をもし宇宙で“発見”できて、その技術や知識を取り込むことができたなら、人類の文明は信じられないような大きな飛躍を遂げることは言うまでもない。
また、オウムアムアについてローブ氏は、「既に滅びたエイリアン文明」の物体である可能性を指摘している。滅びゆくエイリアンたちが宇宙に残した“メッセージ”である可能性だ。ローブ氏は『宇宙考古学』とも呼べるアプローチで、滅びた古代のエイリアン文明について学ぶことは人類にとって非常に有益だとも述べる。彼らがなぜ死んだのか、その歴史の教訓を学ぶことで、いつか来る人類滅亡の危機を避けるヒントになるかもしれないからだ。
宇宙空間に過去に滅亡したエイリアンの遺物が漂っているなんて、荒唐無稽な話に思えるかもしれない。だがもうすぐ地球が滅びて人類は誰一人として生き残れないとなったら、せめて人類の培ってきた知識や技術を宇宙のどこかに残したいと考える人は少なくないのではないだろうか。情報の蓄積と他者への伝達に対する欲求こそが文明発達の基礎である。高度な知性ある古代エイリアンが同じような欲求を抱えていたと考えるのは、そう見当違いでもないだろう。
オウムアムアは2030年ごろには太陽系を抜け、星間空間に達すると考えられている。いくつかの追跡プロジェクトも計画されており、オウムアムア研究は今もなお活発に続いている。人類はエイリアンの英知の結晶を手に入れることができるのだろうか?
参考:「Daily Star」ほか
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2024.10.02 20:00心霊【やはり】「オウムアムアは滅びたエイリアン文明の遺産」ハーバード大教授が確信!! 超高度技術と人類滅亡回避のヒントも含有!のページです。人類滅亡、エイリアン、ハーバード大学、オウムアムア、アヴィー・ローブなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで