【UAP時代、宇宙人との遭遇を警戒せよ】19世紀~90年代の「第三種エイリアン接近遭遇事件」5選! 激ヤバ壮絶エピソード!
■ヴァレンソール事件
1965年7月1日、フランス・ヴァレンソールのラベンダー畑で起きた第三種接近遭遇が「ヴァレンソール事件」である。
農夫モーリス・マッセ氏は自分のラベンダー畑で、全長4.5メートルほどの卵型の奇妙な物体が着陸するのを目撃した。そしてそこには2体の小さな人型のエイリアンがいたのだ。目撃情報によれば、頭が極端に大きく、つりあがった大きな目をした“グレイ”タイプであった。
マッセ氏は彼らに近づこうとしたがなぜか身体が痺れて動けなくなり、しばらくすると彼らは物体の中に乗り込み、このUFOは飛び立っていった。マッセ氏の痺れは解けて動けるようになったが、その後しばらく体調を崩したということだ。
卵型の物体が着地していた地点を専門家が調べたところ、周辺の植物は腐敗し、他の場所よりもより多くのカルシウムを検出した。この着地部分ではその後10年間、ラベンダーが育たなかったということだ。
■カナリア諸島のUFO
1976年6月22日の夜、カナリア諸島に光り輝く巨大なオーブが飛来して一帯の上空を飛び回り、かなりの数の島民が目撃した。写真も数多く撮影され、翌日のスペイン各紙の紙面を賑わせた。
この時、患者宅から帰るタクシーに乗っていた外科医もまたこの巨大なオーブを目撃したのだが、よく見るとこのオーブの中が透けて見えてきて、2体の人影が確認できたというのである。外科医以外にもオーブの中に人影を見たという報告がいくつかあり、スペイン政府当局が積極的にこれらの目撃証言を収集して文書に残していることもこの事件の特殊性をよく表している。
スペイン海軍の艦船からもこのオーブが目撃されたこともあり、スペイン軍はこの後集中的に調査を行い、同日に確かにこのオーブが出現したことを認めたものの、最終的に「未確認飛行現象(UAP)」であると結論づけた。
■アリエル小学校UFO事件
1994年9月16日、ジンバブエの首都ハラレから約20キロの距離にある小学校の校庭の上空に突如、3つの未確認飛行物体が出現したのが「アリエル小学校UFO事件」である。
校庭にいた60人の児童が空を見上げる中、この銀色で円盤状のUFOが機敏な動きで飛び回り、100メートルほど離れた雑木林に着陸した。そして着陸したUFOの中から2体の人型エイリアンが姿を現したのだ。
この一件に興味を持ったハーバードメディカルスクールの精神科医であるジョン・マック教授が現地へ赴き、児童1人1人から証言を集めてまとめている。目撃した児童たちの話にはそれほど食い違いはなかったのだが、その中にはこのエイリアンからテレパシーのような方法でメッセージを受け取ったという証言もあった。
そして比較的最近の事件であるため、目撃者は今も健在であり今後もインタビューが可能な点も興味深い。
まさに“未知との遭遇”となるこれら5つの第三種接近遭遇事件に再び注目が集まっているようである。
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2024.10.02 20:00心霊【UAP時代、宇宙人との遭遇を警戒せよ】19世紀~90年代の「第三種エイリアン接近遭遇事件」5選! 激ヤバ壮絶エピソード!のページです。宇宙人、UFO、オーブ、エイリアン、仲田しんじ、埋葬、第三種接近遭遇、校庭などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで