入院患者が突然消失、腐乱死体となって屋根裏に…!! 自然発生的瞬間移動か、警察も困惑「密室テレポーテーション」事件の謎=南ア
現在「量子テレポーテーション」は確認された事実だ。もちろん量子テレポートは、量子の状態の再現であるから、いわゆる「物理的転送」とは意味が異なり「情報」の伝達に過ぎない。
一方、古今東西、人が突如として消滅し、別の場所に現れることは度々報告されてきた。たとえば2000年頃、米国マイアミのあるホテルでプールに飛び込んだ男性は約13km離れた見知らぬ人の家のプールに現れて逮捕され、家族の説明により釈放された。また、古くは16世紀のフィリピン首都マニラで総督府付の護衛兵が消えて、メキシコに現れて悪魔憑きとして投獄された後、解放されてフィリピンに帰国した事件が教会の記録に残っている。
ところでコロナ・ワクチン接種により5G接続し、アセンション(次元上昇)によって別世界線への道が開かれるという噂がある。すなわち、いま生命の危機に対応するために人類が新たな能力に覚醒する可能性が囁かれているのだ。以下、そんな人類の新能力が発露したかもしれない事例、2017年11月の「南アフリカの患者消失事件」について再掲する。
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日常的にフィクション小説や映画、テレビ番組に慣れ親しんでいる我々だが、それにしても、こんなことって現実に起こり得るのだろうか!? 入院患者が突然テレポーテーションし、後になって死亡した状態で発見されるなんて……。
■ほんの2、3分の間に入院患者の姿が消える
この不思議な出来事はごく最近、2017年10月5日に南アフリカのケープタウンにある病院「Stellenbosch Hospital」で発生した。
早朝5時15分ごろ、ある看護婦は巡回中に61歳の男性患者Teteteke Gqotsiwhoさんがベッドに横たわっている姿を認めている。彼は違う病院で開腹手術を受けたが、その後すぐにこの病院へと移り療養中であった。
ところが看護婦がシーツと枕カバーの交換をしようと、ほんの2、3分部屋を離れて戻って来ると、男性の姿は影も形もなくなっていたのだ。まるで神隠しにでもあったような一瞬の出来事に、病院内はパニックに陥った。
すぐに警察も駆けつけ、くまなく捜査が行われたが何の手がかりも得られず時は過ぎ、ようやく男性が見つかったのは13日後のことだった。
男性が発見された場所は、まったくの想定外だった。元の病室より数階上の天井裏で、工事作業員が男性の死体を偶然発見したのである。当然のことながら、病院と警察関係者はこの状況に大いに困惑し、頭を抱えてしまった。
現地保健局のM・へーヴァー氏は、「本事件はまったくもって不可解で説明がつかない」とコメント。発見された時、すでに男性の遺体は腐敗が進んでいた。そして天井裏は、“完全な密室状態”だったらしい。また、死亡した男性は開腹手術直後であり、自由に動き回ることができる状態ではなかった。そして、事件がたとえ第三者による殺人だとしても、ごく短い間にどのような目的と方法で犯行に及んだのか、過去のあらゆるケースに当てはまらず完全に手詰まりとなってしまったのである。
■“特別な力”が発揮されたのか
死体となって発見された男性の兄弟、Christmas Khethwaneさんもやはり驚きと戸惑いを隠せない。
「兄が突然消え、2週間も経ってから、あんな場所で発見されるなんて……ショックすぎるし、こんなことになって僕たち家族もどうしたらいいかわからないんだ。」
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2024.10.02 20:00心霊入院患者が突然消失、腐乱死体となって屋根裏に…!! 自然発生的瞬間移動か、警察も困惑「密室テレポーテーション」事件の謎=南アのページです。アセンション、密室、病院、テレポーテーション、瞬間移動、Maria Rosa.S、南アフリカ、量子テレポーテーション、患者、迷宮、屋根裏などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで