「噴火、近い」山梨県民の予言的中か? 富士山噴火が秒読み状態である4つの兆候…日月神事の予言にも注目!
■兆候2 箱根の山体膨張
神奈川新聞(8月11日付)が、「7月頃から噴火レベル警戒1の状態が続く箱根山において山体の膨張を示すとみられる地殻変動が観測されている」と報じた。気象庁も「今後、火山活動が活発化する恐れがある」と注意を呼びかけている。
※神奈川新聞:「箱根山わずかに膨張か、地殻変動観測 火山活動の活発化注視」
箱根山(神奈川県足柄下郡箱根町)は今から40万年前に活動を開始した火山であり、歴史上、たびたび大噴火を起こしている。かつては3000メートル級の富士山に匹敵する火山であったが、3200年前の大噴火によって上部が吹き飛ばされ、現在の箱根山1,438メートルの高さになった。
ちなみに、6万年前の大噴火では、わずか2時間で火砕流が横浜に到達、火山灰は関東圏全域に降り積もったという。実は、箱根山の噴火威力は富士山の10倍以上とも言われている。もし今、箱根山が噴火したら東京を中心にした関東大都市圏が、一瞬で焼け野原になってしまう可能性もあるのだ。
箱根山は富士山とは「兄弟山」とも言われており、距離も25キロメートルしか離れていない。もし箱根山が噴火すれば、兄弟と連動するように富士山も噴火することになるだろう。
■兆候3 海底火山が立て続けに噴火
8月13日、小笠原諸島の硫黄島の南にある海底火山、福徳岡ノ場が11年ぶりに噴火した。現在、噴火の影響で新島が出現している。福徳岡ノ場の前回噴火は、2010年2月3日で東日本大震災の前年であったことから、今回の噴火と巨大地震との関連性もささやかれている。
福徳岡ノ場が噴火した翌日14日、今度は小笠原諸島にある西之島で噴火が確認された。昨年の8月以来である。これら海底火山の立て続けの噴火は、まさにマグマの活発化を意味するとしか思えない。何より、福徳岡ノ場も西之島も、富士火山帯に位置しているのだ。噴火の位置関係をみると、福徳岡ノ場から西之島へと、徐々に富士山に接近しているように見える。このままでいけば、富士火山帯の活火山が連動し暴発、最終的に富士山噴火というクライマックスを迎えるかもしれない。
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2024.10.02 20:00心霊「噴火、近い」山梨県民の予言的中か? 富士山噴火が秒読み状態である4つの兆候…日月神事の予言にも注目!のページです。白神じゅりこ、富士山噴火、地震などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで