【やはり】ピラミッドとスフィンクスは宇宙人が建造した! 80万~1.2万年前の「文明以前」から存在、年代測定で発覚!
現在、民間企業が宇宙開発にしのぎを削っている。たとえば、米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク氏は「宇宙開発企業スペースXの創業者」としても世界的に認知されているが、そんなマスク氏が「エジプトのピラミッドは宇宙人が建てたもの」とtwitterで発言したことは記憶に新しい。世界中から賛否両論が寄せられ、物議をかもした。
Aliens built the pyramids obv
— Elon Musk (@elonmusk) July 31, 2020
ところが、この投稿を見たエジプト政府はなんとイーロン・マスク氏と「スペースX」をピラミッドに招待すると表明。このあまりにも出来過ぎたシナリオに違和感があるのはトカナ読者諸賢だけではあるまい。
エジプト政府は「パンデミックで大打撃を受けた観光業のアピールと復興のために、イーロン・マスク氏とスペースX社にあやかりたい」と弁明しているが、それは表向きの説明であることは誰でもわかるだろう。
そもそもピラミッドには未だ解明されていない謎が多いのだ。とくに宇宙との関わりも深いとされていることは周知の通りである。国際情勢を見抜くために、以下、ピラミッドと宇宙人の関係について報じた2018年11月の記事を再掲したい。
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「世界7不思議」の1つであるギザの大ピラミッド。定説では、エジプト第4王朝のファラオ、クフ王の墳墓として紀元前2560年頃に建築されたと考えられているが、多くの異論が唱えられている。そして、建造年代も定説から大きくズレる可能性があることが分かった。
■ピラミッド
古代ミステリーニュースサイト「Ancient Code」によると、なんと、ギザの大ピラミッドは12000年前に建造されたかもしれないというのだ! その大きな理由はピラミッド周辺に堆積しているシルト(沈泥)と古代の貝殻だという。
ピラミッド周辺には14フィート(約4.2m)ものシルトの堆積があり、ピラミッド自体にも洪水の被害を受けた痕跡があるとされているが、紀元前5000年以降は大規模な降雨は記録されておらず、ピラミッドが建つギザ台地もナイル川から5マイル(約8km)も離れている。
また、ピラミッド周辺から発見された古代の貝殻の年代測定をしたところ、1万2千年前のものであると判明しており、少なくともピラミッドはその時の洪水を経験しているはずだという。
■スフィンクス
古代エジプト文明のもう1つの大きな謎がスフィンクスの存在だ。定説では「ギザの大スフィンクス」も、第四王朝カフラー王の命で紀元前2500年頃、「カフラー王のピラミッド」とともに作られたとされているが、「波による侵食」が見られることから、それよりもはるか以前に建造された可能性があると言われている。
ウクライナの研究者Manichev Vjacheslav教授とAlexander G. Parkhomenko教授らによると、鮮新世(520万年~160万年前)頃、ナイル川流域に流入した海水が徐々に同地を浸水していき、およそ80万年前の更新性カラブリアン期には、スフィンクスの最も高い位置にある侵食付近まで海面が上昇していたという。つまり、80万年前(!)からスフィンクスは存在しているというのだ。
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2024.10.02 20:00心霊【やはり】ピラミッドとスフィンクスは宇宙人が建造した! 80万~1.2万年前の「文明以前」から存在、年代測定で発覚!のページです。宇宙人、ピラミッド、エイリアン、考古学、イーロン・マスク、スフィンクス、古代エジプト文明などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで