ペットの猫を毎晩抱いて寝ていた6歳女児が「カッパヘア」に!中国で流行するヤバすぎる感染症

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頭頂がカッパのようになってしまったチエンチエン

 中国のポータルサイト「新浪」が伝えたところによると、中国南部の広東省深圳市の小児科病院の皮膚科に、この1カ月で5人の児童が似たような症状で診察に訪れた。

 そのうちの一人が6歳の女児・倩倩(仮名 チエンチエン)。母親がチエンチエンのために猫を買ってきたところ、チエンチエンはこの猫を気に入り、毎晩、猫を抱いて寝るようになっていたという。

 すると、それから1週間後、チエンチエンの頭のてっぺんから毛が抜けだしたのだ。病院で診察を受けたところ、頭皮の毛穴部分が菌に感染しており、ペットの猫との関連性が疑われた。治療を開始して1カ月後、ようやく脱毛箇所からまた毛が生え始めたという。

 また別の事例では、2歳の女児・小静(シァオジン)で、チエンチエンと同じようにペットを飼い始めてから1カ月ほどして毛が抜け始め、頭皮が赤く腫れ、化膿してしまった。すぐに病院で治療したが、頭皮の一部分からはもう毛が生えなくなってしまった。

見るからに痛々しい小静の頭皮

 どちらもペットから、髪の毛の成分であるケラチンを食べる皮膚糸状菌に感染したことが原因と思われる。実はこのような事態が発生するのは稀ではあるが、特別珍しいことでもない。日本でも、ペットの犬や猫が保有する水虫菌に飼い主が感染し、ヒトの髪の毛が抜けるケースが増えている。

 毛髪が抜ける程度ならまだいいが、他の病気を引き起こす可能性があるのが厄介だ。犬や猫には害をなさない菌が、人間の体内に入ると病気を引き起こすということは決して珍しいことではない。普段ならば人間の持つ免疫力は病気を防いでくれるが、何らかの理由で免疫力が低下しているときは要注意である。愛犬や愛猫から感染して発症してしまうこともある得るのだ。

 新型コロナウイルスの感染拡大による巣ごもり需要は、「ペット」購入を後押しして、飼い主となる人が増えていると報じられている。目に入れても痛くないほど可愛い家族同様のペットであれ、感染症の時代においてペットとのスキンシップは、ほとほどにしておいたほうがいいだろう。

 

文=佐久間賢三

●佐久間賢三

中国語などまったく話せなかったのに、仕事で中国に渡ることに。それから10年近くに及んだ中国生活で鍛えられ、フリーライターに。中国のお笑いネタ、エロネタが得意分野。

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