「宇宙人と直接コミュニケーションする方法」米軍調査の詳細が流出!
UFO研究を突き詰めていくと“テレパシー”研究に通じる
「ハサウェイ・リサーチ。インターナショナル」のウェブサイトには、「大きな二重の電気的に絶縁された無響室」があるとも言われている。稀代の発明家、ニコラ・テスラは同様のチャンバーを利用し、超感覚的認識が得られるとかつて主張した。
電気的干渉から人を隔離する部屋と、磁気刺激によって脳機能を向上させる機器の2つのデバイスがあることを考えると、これらのデバイスを使ってすでに重要でユニークな能力(ESP)を持つ者の能力を引き上げられるかどうかを検討する必要があるということだ。
2011年にハサウェイ博士は、マイケル・イビソン氏と共著で「地球外知的生命体のエンタングルメントによる探索」というタイトルの別の研究を共同執筆した。この研究は本質的に、地球外生命体と通信する方法として量子もつれに言及している。
これは人間以外のインテリジェンスが、人間が使用する典型的な話し方や聴覚の方法とは異なるコミュニケーション戦略を持っている可能性があり、アイデアや視覚化技術を利用して地球外生命体とのある種の接触を達成できることを意味するものである。これにはまた米国防情報局(DIA)と米陸軍の「スターゲート・プロジェクト」や「リモートビューイングプログラム」も含まれているという。
ダイアナ・パスルカ博士の著書『American Cosmic: UFOs, Religion, Technology』では、エイリアンと直接コミュニケーションできる人々が紹介されている。
この種のコミュニケーションを行うことができると主張し、その結果として特許とノウハウを取得しているNASAの職員にパスルカ博士は接触しているのだが、タイラーというニックネームで呼ばれたこの個人はまた、UFOの墜落現場からのものとされる例外的な資料を所持し、普通ではない方法で資料から知識を得ることができたと述べている。
いずれにせよ、ハサウェイ博士によるエイリアンや非典型的なコミュニケーションに関係したあまり公開されていない研究を見つけるのはきわめて簡単である。
我々はすべての情報にアクセスできるかもしれないのだか、情報源への直接のリンクがないため、典型的な記憶や認識の外にあるものを理解するのはきわめて困難である。その結果、我々はそれらを拒否するリスクがある一方、その知識を理解して受け入れることがでれば、自分自身に直接関係のないメッセージを受信できるようになる可能性もあるということだ。つまり“テレパシー”の能力を獲得できるということになる。
ハサウェイ博士のケースをはじめアメリカ政府当局に雇われた科学者を調べれば調べるほど、彼らと彼らの研究との間に明確な関連性が見つかる。驚いたことに、これらの記事とレポートの大部分は、精神的な研究、人間以外の知性との接触、認知機能を増強するガジェット、および惑星間推進法に関するものである。UFO研究のある分野を突き詰めていくと、“テレパシー”研究に通じているというのは興味深いことである。UFO研究の最先端から宇宙と人間の理解についてどのような問題が提起されるのか引き続きウォッチしていきたい。
参考:「The Pulse」、「The Mind Sublime」ほか
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2024.10.02 20:00心霊「宇宙人と直接コミュニケーションする方法」米軍調査の詳細が流出!のページです。UFO、テレパシー、ペンタゴン、AATIP、UAP、ジョージ・ハサウェイなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで