【写真アリ】全身金属ボディの激レア宇宙人「メタルマン」とは!? 眼から光線、ハミング音、原発周辺に潜伏… ガチ目撃例3選!
古今東西、エイリアンの目撃報告は枚挙に暇がないが、その容姿にもさまざまなタイプが存在する。中でも異彩を放っているのは、金属的な輝きを放つメタリックなエイリアンである。彼らは生命体ではなくロボットなのか――!?
いわゆる「グレイ」をはじめとして、エイリアンは「レプティリアン」や「ノルディック」などいくつかの大まかなタイプに分類されているが、異彩を放つ存在として記録に残っているのが金属的なボディのメタリックなエイリアン「メタルマン」である。この目撃報告が少ないレアなメタルマンについて、代表的な3つの遭遇事例をお伝えする。
■1978年:イギリス・ワーリントン
1978年3月17日の夕方、エンジニアのケン・エドワーズ氏は職場からクルマで帰宅途中、身長2メートル以上もあるヒューマノイドを目撃した。
それはロボットのようなぎこちない歩き方をしており、車のヘッドライトに照らされてボディはメタリックな輝きを放っていた。顔はマスクをしているかのように黒かったが、2つの目は光り輝いており、胴体から突き出た2本の腕は細かった。一瞥したエドワーズ氏は、これはある種の異世界のロボットヒューマノイドであり、ここで迷子になって彷徨っているのではないかと思ったという。
ヒューマノイドは走る車を恐れる様子もなく、路上にやってきて正面からこちらを見ていた。このままだと轢いてしまうことになるが、ヒューマノイドはその輝く目から光線をエドワード氏に向けて放ったのだ。
すると次の瞬間にクルマは止まり、エドワーズ氏は全身が麻痺して動けなくなった。意識を失うことはなかったエドワーズ氏だったが、歩き続けるヒューマノイドがある程度離れていったところで、身体の自由を取り戻すことができたのだった。
この近くにある原子力発電所の敷地のフェンスに向かっていたヒューマノイドは、まるで幽霊のようにフェンスを通り抜けていったという。この一連の体験が信じられなかったエドワーズ氏だったが、気がつくと1時間が過ぎていたのだった。
その後、帰宅してこの一件を妻に話したエドワーズ氏だったが、夫婦で話しているうちにやはり警察に報告すべきだという結論に達し、翌日に警察に話すことになった。警察官と共に再び目撃現場に行ったところ、フェンス近くの草むらの一部が押しつぶされ、そこにウサギの死体があったという。しかし警察は「事件性は認められない」としてそれ以上の捜査をすることはなかった。
目撃の5日後、3月23日にエドワーズ氏は今度はUFO研究者と一緒に目撃現場に行ったところ、エドワーズ氏の体調が急に悪化し、頭痛と吐き気に苛まれながらも近くの丘に立つヒューマノイドの姿を再び目撃した。ヒューマノイドもエドワーズ氏を見つめていたが、しばらくするとその場で消え去ってしまったのだった。
さらに4月2日、夫妻が車で目撃現場の近くを通りかかった時、エドワーズ氏はまたもや体調が急変してしばらく運転ができなくなった。4月12日の深夜にはエドワーズ氏は不気味な低いハミング音で目覚めたのだが、その音の発生源を突き止めることはできなかった。翌朝に近隣の人にこの話したところ、隣人の2人もその時のハミング音を聞いており、空には赤いUFOが浮かんでいたのを見たと話したのだった。ハミング音はこのUFOから発せられていたものだったのだろうか。そして、この赤いUFOとヒューマノイドに何か関係があるのか。
■1973年:米アラバマ州フォークビル
1973年10月17日、「町のすぐ外の野原にUFOが着陸した」とパニックに陥った女性から警察に通報があった。ジェフ・グリーンホー巡査が午後10時頃に女性のもとを訪れて着陸現場を案内してもらうと、周囲を見回った。
女性はUFOが実際に着陸しただけでなく、エイリアンが森の中を走り回っていると必死に主張するのだった。
グリーンホー巡査はUFOの話は置いておくとしても、不審者がうろついている可能性があると考えてしばらくこの一帯を車と徒歩で巡回することにした。
そして巡査が暗闇の中、懐中電灯を照らしながら見回りをしていると、誰かが道路の脇に立っていたのだ。その人物をよく見ると、驚くべきことに普通の人間ではないこともわかった。頭にアンテナにようなものが付いており、身体はアルミホイルのような光沢のある物質で完全に覆われているように見えた。巡査は急いでカメラを手にして写真に撮った。
「彼の頭と首は一体化しているように見えました。彼は本当に明るく輝いていて、ニッケルに水銀をこすりつけたような光沢があり、表面波ガラスと同じくらい滑らかでした。角度が異なれば、輝き方も異なりました。アルミホイルではなかったと思います」(グリーンホー巡査)
このヒューマノイドは、かなり機械的な挙動で動いていることからほぼロボットであるという印象を与えるものであった。より近くから照らしてじっくり見てみたいと思った巡査は、停車中のクルマのヘッドライトを点けたのだが、光に驚いたのか、ヒューマノイドはパニックに陥ったように猛スピードで走り去ってしまった。すぐに巡査はクルマに乗り込んで後を追うも、その逃げ足は極めて早く、最終的に見失ってしまったのだ。
ちなみに巡査はこの後、このヒューマノイド、つまりエイリアンの追跡劇を公言し、エイリアンが存在することを力説したのだが、世間からは嘲笑の対象となり、社会的信用を失い最終的には警察官の職を辞さねばならなくなったという気の毒な後日談もある。
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