UFOが核弾頭に接近する瞬間を目撃→口留めされた将校! 実在するUFO映像、MIB、CIA…
10月19日、元米空軍大尉で大陸間弾道ミサイルの開発に携わっていたロバート・サラス氏が、3人の元空軍将校とともに記者会見を開き、長い間隠蔽されてきたUFOに関する情報を明らかにした。
サラス氏、ロバート・ジャミソン氏(元米空軍大尉、核ミサイル標的担当官)、デビッド・シンデレ氏(元米空軍大尉、核ミサイル指揮官)らは、ナショナル・プレス・クラブの会見に直接出席したが、最も注目を集めたのは、元空軍中尉ロバート・ジェイコブス博士のライブビデオ証言だ。
1964年、ジェイコブズ博士は、米カリフォル ニア州にあるヴァンデンバーグ空軍基地から発射された(ダミーの)核弾頭搭載の大陸間弾道ミサイル(ICBM)を側面から撮影する任務に就いていた。後に撮影した写真を確認すると、円盤型の未確認飛行物体がミサイルに接近、機体上部のピンポン玉のようなものから、核弾頭に向けてレーザー光線を照射する様子がおさめられていたという。
「映像を見ていると時速8,000マイルで物体が飛んできて、ミサイルの弾頭に太陽光線のようなものを照射したのです。ミサイルの最高到達点まで付いて行き、弾頭にもう一回光線を当てました」(ジェイコブズ博士)
その後、ジェイコブズ博士は上官に呼び出され、CIAと思われるグレーのスーツを着た2人の男の前で、映像のことを二度と口にしてはならないと命じられたという。事の重大さを強調するため上官はこう脅してきたという。
「中尉、もし将来あなたが拷問を受けて、誰かがあなたを壁に縛り付けて、あなたの陰部を火で炙ったら、こう言ってください、あれはレーザー・トラッキングだと」(同)
ジェイコブズ博士によると64年当時、レーザー・トラッキングの存在は知られていなかったという。ジェイコブズ博士は82年に「The National Enquirer」で当時の体験を暴露したが、その信頼性に疑問を投げかける懐疑論も多く、いまひとつ注目されなかった。
しかし米国防総省がUFO映像を公開したことを機に、ジェイコブズ博士も国防総省に当時記録したUFO映像を公開させたいと思い、再び公の場で証言するに至ったという。
「私たちは無視されてきたのでしょうか? 違います。私たちは口を閉ざされ、沈黙させられてきたのです。私たちは嘲笑され、人生をめちゃくちゃにされました。これは無視される以上のことです。私たちは間抜けのように扱われてきたのです」(同)
年々、確実にUFO情報の開示を要求する圧力は高まっている。ジェイコブズ博士のように当局の脅しに屈しない勇気ある人が声をあげてくれれば、大きな変化を起こせるかもしれない。今後もますます注目したい。
参考:「Mysterious Universe」、ほか
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