「地球を観察する宇宙人」が空から降臨! 強烈すぎる“フライングヒューマノイド”が激写される!

画像は「Glasgow Live」より


 イギリスの空に奇妙な形の巨大なUFOが出現した。ドローンや気象観測気球ではないかという意見がある一方で、ヒューマノイド型UFOではないかという意見も飛び出している。

 英「Glasgow Live」(11月4日付)によると、英グラスゴー・メリーヒルに住むリンジー・カリーさんらは、尖った“頭”を持つ巨大な箱型の物体が上空を移動するのを目撃したという。その物体は「グラスゴーの北西から南西に向かって空を飛んでいた」そうだ。

 同物体を直接目撃したカリーさんのボーイフレンドは、「これは気象観測用の気球か何かに違いない、ドローンにしては大きすぎる」とコメントしているが、「ハロウィーンの衣装で飾られたドローン」だという人や、「人間の技術では実現できない速度」だと意見を述べる人物もいる。

 ある人は「姿を変えるUFO」だと持論を展開しているが、確かにどこかヒューマノイドのようにも見えるし、クリスマスツリーにも見える。とにかく不思議な形だ。

 ちなみに空中を浮かぶように飛行する“フライング・ヒューマノイド”は、世界中で目撃情報が報告されているが、これはUFO(未確認飛行物体)というよりUMA(未確認動物)の一種に分類されることが多い。「地球を観察する宇宙人」とも噂されているが、その正体は一切不明である。ただ、フライング・ヒューマノイドには動力源のようなものが見られないことから、ある種のエネルギー体ではないかと指摘する専門家もいる。

 多くの場合、フライング・ヒューマノイドは空に浮かぶ雲のように無害であるが、稀に人を襲ったケースも報告されている。たとえば、2004年1月16日の深夜、メキシコの警察官がパトロール中に襲われた事例がある。警察官の証言によると、それは真っ黒な姿をしており、パトカーのボンネットに飛来し、フロントガラスを何度も殴り、荒れ狂った様子で車内の警察官に掴みかかろうとしたそうだ。

 もしフライング・ヒューマノイドを目撃しても、遠くからこっそり撮影するにとどまり、あまり近寄らないほうが良いかもしれない。

参考:「Glasgow Live」、ほか

TOCANA編集部

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