未解決「豊田商事会長刺殺事件」の深すぎる闇! 報道陣の眼前で急襲、暗殺計画を知っていた者も…!?

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  日本における謎深き暗殺事件と聞いて、読者諸姉諸兄は何を思い浮かべるだろうか。かくいう筆者は、戦国時代に起きた『本能寺の変』が真っ先に脳裏をかすめるのだが、その理由は至ってシンプルで、実行者である明智光秀の行動原理が今ひとつ判然としないことと、明智と同様に当時は織田家の重臣であったはずの羽柴秀吉を筆頭に、織田信長の暗殺を「事前に知っていた」と疑われている面々が多く存在しているという点だ。

 通常、暗殺事件の大半は、「予期せぬもの」であり、事前にそれを知っているのは、実行犯とそれに手を貸す共犯者など、ごくごく限られた顔ぶれであることが大半。にもかかわらず、『本能寺の変』においては、必ずしもそうであるとは言い切れない要素が散見されることに、筆者は「殺人事件」として強い興味を引かれてしまうのである。

 さて、未解決事件の“おさらい”を主題とする筆者の記事において、いきなり歴史の話が出たことで、興味を削がれた方も少なくないとは思うが、実はこれからお話しする事件は、冒頭で触れた『本能寺の変』と同様に、殺人事件が起こることを一部の人々が事前に知っていたことが疑われている事例である。1985(昭和60)年に発生した『豊田商事会長刺殺事件(豊田商事・永野一男刺殺事件)』だ。

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 この事件は、いわゆる「金のペーパー商法」という詐欺同然の悪徳投資で短期間に急成長を遂げた新興企業である豊田商事が、やがてその悪辣な手法が多くの人に知れ渡ることとなった結果、急失速。同グループのトップに君臨していた永野一男会長も逮捕目前と見られていた矢先、同会長の自宅マンションを日本刀などを持った2人組の男たちが急襲。

 男たちは多くの報道陣が見守るなかで、玄関脇の窓から防犯用の柵を破壊して侵入し、会長を惨殺したという事件である。この事件については、前述のように多くの報道関係者が現場に居合わせていたにもかかわらず阻止されなかったこと、男たちが「人から頼まれた」と供述していたことなど、背後関係や、本当の意味での動機という点で、今なお“謎多き事件”として一部の好事家を中心に関心が寄せられているが、実はこの事件、『本能寺の変』と同様に、事前に知っていたとされる人々が、何人か存在していた疑いがあるのだ。だとすれば、言うまでもなく話は大きく変わってくる。犯人こそ逮捕され、判決が下されてはいるものの、それはあたかも、『本能寺の変』後に起きた『山崎の合戦』で、羽柴秀吉に明智光秀が敗れたこと「だけ」をもって「解決」と結論づけるようなものであり、事件の全貌が明らかにされた上での「解決」であるとは言い難いからだ。実はそれが今回、この事件を筆者が選んだ理由なのである。

後編(15日18時に配信予定)へ続く!

文=野島居慎太郎

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