「宇宙人は性器がなく六本指だった…」ロズウェル事件に新証言7つのまとめ
証言によれば、米軍兵士であったショーン氏の父親は、墜落があったその日に墜落現場に向かうように指示されたのだった。父はジェット戦闘機の整備士であったたため、墜落した機体の判別などで役立つ存在になると見込まれたのである。
軍用車両に乗せられてロズウェルの墜落現場に連れてこられた父は、墜落した航空機の残骸を目の当たりにする。司令官から機体について聞かれたが、父にとってこれまで一度も見たことがない機体であった。
残骸には従来の飛行機やロケットの形に似たものはなく、比較的無傷の金属フレームの分厚い部分と、胴体のように見えるものの多くの小さくて薄い部分があった。すべてが奇妙な金属合金でできていて、父はそれをアンオブタニウム(unobtainium)と呼び、とても軽くて強くまったく曲げることができなかったものもあれば、逆にとても柔軟なものもあったという。また、外側が錆びていたり、非常に高温にさらされているように見えるものもあった。
残骸のどこにも識別可能な溶接やリベットはなく、父は機体全体が一体型で鋳造されたように見えたと話した。モーターや可動部品はまったくなく、プロペラ、ジェット、ノズルもなかった。さらにケーブル、スイッチ、ゲージ、真空管、またはいかなる種類の電子機器もなかった。
いくつかの作品には奇妙な文字が記されていたが、父がこれまでに見たことのないタイプの文字で、機体の内部だけにあり外側に記された痕跡はなかった。
残骸の中には目的がすぐには理解できない物体もあった。父が見つけた最も奇妙な物体は、6本指の手を置くためのスペースがあるひじ掛けがあり、さらに子どもほどのボディサイズの頭、身体、腕、脚がぴったり収まるような窪みのある金属製のリクライニングシートであった。ここに誰かが乗っていたことが容易に考えられたが、現場には死体はなかった。
現場に連れてこられた父ではあったが、残念ながらまったく役に立つことはできず、この航空機の残骸が何であるのか見当もつかなかったのだ。
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2024.10.02 20:00心霊「宇宙人は性器がなく六本指だった…」ロズウェル事件に新証言7つのまとめ のページです。UFO、エイリアン、米軍、陰謀論、ロズウェル事件などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで