太陽系はもうエイリアンの手に陥ちている!? 太陽で90度旋回するUFO、土星の輪から飛び立つUFO…

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　我々の太陽系はすでにエイリアンの手に陥ちているのか――!? 著名UFO研究家によって、太陽と土星に関係するUFOが相次いで特定されている。

■太陽をバックに飛行し、直角に曲がるUFO

　着々と宇宙探査と宇宙開発を推し進めている人類だが、そんな我々の活動を、お手並みに拝見とばかりに高みの見物を決め込んでいる存在がいると有名なUFO研究であるスコット・ウェアリング氏が断言している。その証拠として、太陽と土星に出没したUFOの画像と動画を紹介しているのだ。

　NASA（米航空宇宙局）やESA（欧州宇宙機関）などが提供するデータによってリアルタイムで太陽観測映像を見ることができるサイト「Helioviewer.org」から発見された画像には、直角に回頭して飛行するUFOの軌跡が浮かび上がっている。

「ほとんどの人は注目しないかもしれませんが、UFOが私たちの太陽の近くに存在することの100％の証拠です。自然から成るものは何であれ、宇宙で直角で右に曲がることはありません。それを、ここで見ることができます」（ウェアリング氏）

　今年6月にペンタゴンから発表された“UAPレポート”では、人類の技術水準では説明できない物理現象を見せるUAPの存在が公式に認められたのだが、このように直角に曲がる飛行性能もまたUFO/UAPに特有の挙動ということになるのだろう。

「明らかに、それについての説明は1つだけです。つまり、インテリジェントに制御された宇宙船であるということです。だから私は、それを記録してここに投稿しました。インテリジェントな宇宙人が私たちの太陽系に存在するというその否定できない証拠。それを知ることは重要です」（ウェアリング氏）

　この画像は、類まれな運動性能を持つUFOが、太陽の付近一帯を縦横無尽に飛び回っていることの証なのだろうか。

■土星上空を滑空する超巨大UFO

　エイリアン先進文明の賜物と思われる超巨大飛行物体は、土星の近くでも目撃されている。なんとそれは、月ほどの大きさの超巨大UFOなのだ。

「この目撃者は望遠鏡を通して土星を見ている時、土星の北極上空を飛行する奇妙な大きな物体の姿を捕捉しました。物体は巨大で、月ほどの大きさでしたが、そこは惑星の周囲の軌道上ではありませんでした。代わりに北極をかすめるように飛行し、北極を通過するときにゆっくりと浮上を始めました」（ウェアリング氏）

　望遠鏡を通して撮影された土星の映像ということで、巨大な飛行物体が土星の北極付近を通過して飛び去っていく様子が収められている。

「物体は薄く、全長の約5分の1の厚さです。これが何であるかは不明ですが、そのサイズ、形状、速度はすべて、これがエイリアンの工芸品であることを示しています」（ウェアリング氏）

　ちなみに撮影した当人は次のようにコメントしている。

「これは本物で、カメラで捕捉された正体不明の何かを実際に収めた手つかずの映像です。科学の領域内で説明できる何らかの自然現象である可能性が最も高いです。繰り返しになりますが、これは、本物の天文観測に関心を持つより多くの人々にリーチすることを目的として、注目を集めるためのビデオです」

　このように、太陽系にはすでに先進技術を持つエイリアンが我が物顔で闊歩しているとウェアリング氏は指摘する。今のところは我々は彼らからそれほど干渉されていないように思えるが、今後の宇宙ミッションの成り行きによっては、我々の活動に介入したり何らかのリクエストをしてくることがあるのかもしれない。その“未知との遭遇”がいつのことになるのか、当日になってパニックに陥らないためにも、心のどこかで覚悟をしておくべきであるようだ。

参考：「UFO Sightings Daily」、「UFO Sightings Daily」、ほか

文＝仲田しんじ

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